アナログテレビ 健在
我が家のテレビは10数年前のアナログ、ブラウン管テレビです。
今日のアナログ放送終了に備え、当然買い替えをするつもりでした。
「終了間際に買えば、さぞ安くなっていよう!」と、暢気に構えていました。
ところが、僕の入院・手術という緊急事態が発生して、
「こりゃテレビどころじゃないなぁ」という事になって、地デジ難民を覚悟しました
今日の正午、アナログ終了の歴史的瞬間に立ち会おうと、女房と二人でかなり
ブルーな気持ちでテレビの前に座りました
「終了まで、あと10・9・8・・・」。 カウントダウンが始まります。
「3・2・1・0」・・・・・・・・・・・・?・・・????・・・???????・・・・・・・
そのまま映り続けている・・・・・「んーー????・・・なんじゃコリャ・・・・????」
そう言えば、2月にこのマンション全体の地デジ工事をしたっけ。
確かに、地デジのアンテナからの配線が、このテレビに繋がっている。
でもそれで、この古いアナログテレビで地デジ放送が見えるなんて誰も言わなかった。
盛んに地デジのPRをしてたけど、そんな事一言も聞いたことが無い。
良くは分らないけど、工事をしてどこかにチューナーがあって、それを通った電波が
このテレビに来ているんだろう。
でも、そんな説明はなかった。
買い換えろー買い換えろー!の大合唱の中、このテレビではダメとばかり思っていた。
恐らく、全国のマンション住まいの人達は、僕と同じ様に考えていて、
まだ十分に使えるテレビを、買い換えたんではなかろうか。
これは、政府と家電メーカーの陰謀ではなかろうか、とさえ思う。
それとも僕が無知だったのか
ともかく、普通にテレビが映っています。
ホッとしたような、拍子抜けしたような、ちょっと腹立たしいような。
あとは、危うく命拾いをしたこのテレビを、寿命まで面倒をみてやろう
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百日紅(サルスベリ)
‘99年8月22日
‘00年8月20日
100日紅と書く様に、花期の長い木です。
夏中咲いています。
「散り落ちて 舞い散りて なお百日紅」
和歌山の高池幼稚園の時。
園庭にサルスベリの大きな木があって、登ろうとしてもツルツルして
なかなか登れませんでした。
「ああ!猿もすべるんだな!それでサルスベリって言うんだ」
幼いながらも学習しました。
エライもんです
あの木は今も花を咲かせているんだろうか。
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