日本レコード大賞の候補が発表となった。結構、テレビやラジオを聴く方なのだが、知っている曲が2曲しかなかった。
世間からの支持という意味では、圧倒的に「マル・マル・モリ・モリ!」なのだが、それが候補から外れていた。どうやら他局の番組から生まれたヒット曲という理由らしい。
知っている2曲は、「フライングゲット」と「笑ってたいんだ」であり、YAHOO!JAPANのアンケートでも1位と2位だったので、順当なところなのだろう。
1980年代までは、レコード大賞は、1年間で大衆から最も支持された曲、が獲るものだと思っていたが、1990年代からそれが大きく変わっていった。徐々に所属事務所の単なる力関係でもらえる賞になっていき、レコード大賞自体が時代から取り残されたのである。
その最大の原因は、確固とした基準がないことである。オリコン売上を基準にするのが最も容易いが、それだと歌手に固定ファンが多ければ、どんな曲でもレコード大賞になってしまう。
最もいいのは、オリコン週間順位1位に20ポイント、20位に1ポイントを与え、1年間でポイントが最も多かった楽曲が受賞ということにすればよい。
そうすれば、1週目に100万枚を売り上げて2週目以降は急降下する楽曲が獲得する可能性もなくなり、ロングヒットした楽曲が選ばれる。
今年は、どの曲が受賞するか予測が難しい、と言われているが、売上も少なく、ロングヒットもしていない楽曲が選ばれないことを期待したい。
世間からの支持という意味では、圧倒的に「マル・マル・モリ・モリ!」なのだが、それが候補から外れていた。どうやら他局の番組から生まれたヒット曲という理由らしい。
知っている2曲は、「フライングゲット」と「笑ってたいんだ」であり、YAHOO!JAPANのアンケートでも1位と2位だったので、順当なところなのだろう。
1980年代までは、レコード大賞は、1年間で大衆から最も支持された曲、が獲るものだと思っていたが、1990年代からそれが大きく変わっていった。徐々に所属事務所の単なる力関係でもらえる賞になっていき、レコード大賞自体が時代から取り残されたのである。
その最大の原因は、確固とした基準がないことである。オリコン売上を基準にするのが最も容易いが、それだと歌手に固定ファンが多ければ、どんな曲でもレコード大賞になってしまう。
最もいいのは、オリコン週間順位1位に20ポイント、20位に1ポイントを与え、1年間でポイントが最も多かった楽曲が受賞ということにすればよい。
そうすれば、1週目に100万枚を売り上げて2週目以降は急降下する楽曲が獲得する可能性もなくなり、ロングヒットした楽曲が選ばれる。
今年は、どの曲が受賞するか予測が難しい、と言われているが、売上も少なく、ロングヒットもしていない楽曲が選ばれないことを期待したい。