ヘルマン野草園

田舎で動物の飼育を楽しんでいます。とりあえずヘルマンリクガメ2匹を野草で育てるというコンセプトでやろうと思います

スポットライトの寿命

2020年02月29日 | ヘルマンリクガメ



急に成長期が来ました。
 
当初は2020年4月を目標にしていた体重200gに2月末にて達成。
 
白はすでに240gです。
 
健康で餌食いもよいいいカメたちです。
 
 
 


ゲージの保温に使用している40w型のレフ球ですが、2月28日に寿命を迎えていました。

真冬に保温球が切れると最悪リクガメが死ぬこともあるので予備の保温球は必要です。
 
うちではレフ球は7時から19時まで、40wのムーンシャワーをサーモスタットにつけて20度の設定で24時間動かしています。
 
そしてレフ球の照射地点とは反対側に保温パネルをケージの下から敷いています。
 
腹側を温めると消化不良になりにくいのでよいと言われています。
 
さて、仕様書によるとレフ球の寿命は1500時間、1日12時間で計算して125日、たった4か月ほどで寿命を迎える計算です。
 
私の場合も10月から使用して1800時間程度で寿命を迎えました。
 
電球を使用するときは必ず予備の電球をストックしておきましょう。
 
電球が切れてからでは遅い場合があります。
 
 

自己紹介

2020年02月25日 | ヘルマンリクガメ

うちで飼育しているヒガシヘルマンの名前は白と黒にしています。

左が黒で右が白。甲羅のふちの色で名付けました。
 
黒がオスで、白がメスのようですね。このまま大きくなって性成熟したら繁殖できるかもしれません。
 
楽しみです。

偏食?

2020年02月23日 | ヘルマンリクガメ


サニーレタスの葉っぱですけど、うちのヘルマンには不人気。
 
むしろアブラナの硬い葉っぱのほうをよく食べます。
 
昔飼育していたヘルマンやホシガメはサニーレタスが大好きでしたが、今飼育している個体には好まれません。
 
爬虫類には偏食があります。飼育環境で餌の嗜好が変わってくるのが面白いですね。
 


野生化したアブラナですが、これで1株です。
 
これ一本で十分餌が賄えるぐらい収穫できます。
 
葉っぱが分厚くて裏面が毛羽だっているのによく食べてくれます。
 
そろそろ花芽が出てきたの収穫期は終わりでしょう。
 
3月には新しい餌を考えなければなりませんね。

2020/02/10 体重測定

2020年02月10日 | ヘルマンリクガメ





3週間ぶりの体重測定ですが、200gの大台まであと少しですね。

見た目ですごく大きくなったのがわかります。

そして甲羅がすごくきれいに成長してくれているのがうれしいですね。

人工飼料に頼りすぎると甲羅がデコボコになるので野菜での飼育がいいですね。


野菜は切る?切らない?

2020年02月08日 | ヘルマンリクガメ



最近は野菜の小刻みをやめてみました。

先日朝が忙しくて野菜をカットする時間がなく、そのままの姿で水槽に入れて仕事に行きました。

帰ってみると芯を残して見事に平らげていました。

切り刻んだ時よりも完食率が高くなっているような気がします。

カメが小さなころは食べやすいように刻んで与えるのがよいと思いますが、200g近くになるとそうする必要もなくなってくるのかもしれません。

それはいいのですが、なぜ刻んだほうが食べ残しが多いのでしょう?

理由として考えたのは、刻むと葉が痛んで鮮度の劣化が早くなる、繊維が潰れて空気に触れて味が変質してしまう、ということです。

野菜を傷つけるとその部分が茶色くなったりしませんか?

変色した部分を食べると苦くなっているのがわかります。

野菜は切らないで与えたほうが鮮度が維持できておいしいのかもしれません。