ヘルマン野草園

田舎で動物の飼育を楽しんでいます。とりあえずヘルマンリクガメ2匹を野草で育てるというコンセプトでやろうと思います

ヒキガエル3回目の冬眠

2022年12月12日 | ヒキガエル
 

 
今年はあまりこまめに餌やりができなかったのですが40gほど成長していますね。
上の写真が今日の冬眠前のもので、下の写真が今年の4月の冬眠明けのものです。
ミズゴケと水入れの入ったケースで来年まで冬眠してもらいますが、室内で越冬させるのでやや温度が高く、昼間は動いていることも多いです。
去年はこの環境で問題なかったので今年も様子を見ながらやろうと思います。
ヒキガエルを3年飼育できたのは初めてですね。
捕まえたときはかなり小さかったのですが立派になりました。
ただ、あまり慣れていません。慣れた個体は人工飼料をピンセットで上げても食べるようですがうちはまだまだです。
生餌は食べますが飼い主には反応しないのが残念ですね。
 

冬眠終了。

2022年05月05日 | ヘルマンリクガメ
冬眠から覚めたので新しい飼育ケージに移しました。60㎝水槽で2匹はもう無理ですからね。
黒は573g すでに11月の冬眠前の水準まで体重が戻りました。
野菜もモリモリと食べています。
 
一方で白は相変わらず食が細いですね。冬の間加温飼育していたのにこの半年でほとんど成長していないですね。
このままだと成長に差がついて同時に飼育できなくなりそうです。



 
ヘルマンが出て行った60㎝のケージはトカゲ小屋になりました。
息子がトカゲを捕まえるのが大好きで、ニホントカゲ3匹とカナヘビを1匹追加。
合計5匹を飼育しています。去年捕まえた小さなカナヘビは2倍ぐらいに大きくなりました。
しかし野生個体と比べると痩せています。尻尾もすこし曲がっていますし。紫外線不足と栄養失調でしょう。
生餌を食べているトカゲ類の飼育は案外難しいです。
餌はデュビアとミルワームですがこれで長期飼育できるのか少し不安ですね。




カナヘビ

2022年02月07日 | カナヘビ
ヘルマンの水槽でメスと一緒に飼っているカナヘビですが、一回り大きくなりとても元気です。
餌の残りを食べる雑虫が床材の中にわいているのでそれを食べているのだと思いますが、デュビアの幼虫も与えています。
5㎜ぐらいの幼虫サイズだと食べられるようでおいしそうに食べています。
最近はヘルマンよりカナヘビのほうに関心が移って行ってしまいました。
 



ヘルマンのオスは冬眠中です。11/7の時点で体重が567.6gでしたが1/10の時点で538.4gです。
体重の減少は5%ほど。30%が死亡ラインらしいので今のところ楽観視しています。
15%減ると焦るかも・・・
とりあえず乾燥しないように腐葉土に潜らせて小屋の中で冬眠させています。
小屋の中は氷点下になることがほとんどないので安全だと思います。

ヒキガエルも冬眠

2021年12月23日 | ヒキガエル
 
飼育しているヒキガエルですがそろそろ2回目の冬眠の時期です。
本当は12月に入ったころに冬眠させるべきなんですが最近忙しいのでさぼってしまいました。
昆虫の世話もしないといけないのですが全然です。
今年の春に冬眠明けの体重が107gだったのでよく太っています。
水分を切らさなければ問題はないでしょう。
冬眠する動物は11月からの餌切りがポイントです。
餌を断って水分だけ与えて腸の中を空にしないといけません。
未消化の餌が残ったまま冬眠するのは危険です。
リクガメも冬眠前には何度か温浴して排便と水分補給が必要ですね。
 
 







同居人ができました。

2021年12月16日 | ヘルマンリクガメ


画像の中心部分をよく見てください。
小さなカナヘビがいます。
子供と散歩の途中に見つけて手を出したらそのまま手に乗ってきて上着に張り付いてしまったので家まで連れて帰りました。
リクガメとカナヘビは餌は違いますが生活環境は共通点が多いです。
適度に乾燥していてスポットライトがあれば生きていけます。
リクガメの水槽で飼育することにしましたが、もう3週間以上元気にやっています。
水槽にリクガメの餌の残りがあるので雑虫が湧いてきますのでそれを食べていけるんじゃないかと思います。
さて、リクガメとカナヘビの同居生活はうまくいくでしょうか?