ヘルマン野草園

田舎で動物の飼育を楽しんでいます。とりあえずヘルマンリクガメ2匹を野草で育てるというコンセプトでやろうと思います

冬野菜

2019年11月26日 | ヘルマンリクガメ



この時期になるともう野草は少なくなってきます。

しかし冬野菜のシーズン到来。しばらくは大根葉が主食になりそう。

いくらでも取れるので餌には苦労しなくていいです。
 
しっかり食えよ。
 


ただ、間引き菜ほど食いつきはよくないですね。
 
寒くなるとやっぱり葉が硬いようです。

バスキングライトについて

2019年11月21日 | ヘルマンリクガメ

リクガメは日光浴が必要です。しなければ病気になったり成長の妨げになったりします。

屋内で飼育するときは日光浴ができないので代わりに電球を使います。

電球は紫外線を照射するものと単に光を照射するものがあります。それぞれ目的が違います。

紫外線を照射するのは甲羅や骨の成長を促進するために不可欠です。

一方でバスキングライトといわれる電球はケージ内を保温してリクガメの体温を上昇させて活動させるために使用します。

バスキングライトの役割は温度上昇なので周囲に光をまんべんなく照らす裸電球よりも、一定範囲に光を集めるレフ球のほうが適しています。

いろいろと爬虫類専用のライトが売られていますが保温という効果で考えるとできるだけ集光角の狭いレフ球がいいと思います。

私のおすすめは電気屋で売っているこれ↓

 
 
集光型なので36Wの電力で60Wの裸電球と同じぐらいの光を照射できます。
 
しかも約400円とお買い得です。
 
ただ、電球なので寿命は短いです。経験上1年に1回は電球が切れますので冬は保温電球を併用してください。
 
ヘルマンならなんとかなりますが、昔電球が切れていてホシガメが死にかけたことがあります。


2019.11.17

2019年11月21日 | ヘルマンリクガメ

体重測定





100gを越えてきました。ここからは成長が早いようなきがします。
保温して越冬体制なので春までに150gを目指す。
現在は昼間はレフ球照射で26から30度ぐらい。夜はサーモで20度で保温。
これから室温が10度以下になってくると保温電球だけでは20度は維持できないかも。
サーモでレフ球も照射すれば温度は上がりますが安眠妨害かな?
 

すごい食欲

2019年11月10日 | ヘルマンリクガメ

今週の体重測定。





差がついてきたぞ。黒は♂、白は♀っぽい。
最近は野草が減ってきたので大根葉をよく与えています。
レフ球がついている昼間は30度近くまで温度が上がるので食欲がすごい。
下の画像は朝8時。
これは15分後

外出して13時に家に帰ってきたときにはこのとおり完食していました!
この量の野菜を食べるとは。



まだ食べたいようなので新しい葉っぱを入れたらまだ食べていました。
すごい食欲だ。