乳がんって、言われた

告知されて、治療も、何もかもがどうなるか分からない時期に、
苦しくて怖くて、誰かに聞いて欲しくて、始めたブログです。

サントアントニオ乳癌シンポジウム2012

2013-01-09 14:14:19 | 治療 参考

小葉癌についての研究があって、日経メディカルオンラインに出ていました。アロマターゼ阻害剤レトロゾールによる術後補助療法はタモキシフェンに比べて、小葉癌では有効性が高く、luminal Aタイプよりもluminal Bタイプで高いというものです。そう言えば、luminal Aか luminal Bかって、主治医の先生に伺ってなかった。

Ki-67は、術前は20~30%と書かれていて、ホルモン療法を2ヶ月した後の術後の検査では Ki-67 10%でした。覚悟を決めて、今度、伺ってみないと。

小葉癌で、レトロゾール群の5年無病生存率は89%、ノルバデックス群は75%、8年無病生存率はレトロゾール群が82%、ノルバデックス群が66%

全生存期間については、5年生存率はレトロゾール群96%、ノルバデックス群は86%、8年生存率はレトロゾール群が89%、ノルバデックス群が74%

なんか。。。すごい、違う~。今、ノルバデックス単独だけど。。。どうなんだろう。今月の終わりには、検査と受診があるから、再発していなかったら相談してみよう。していたら、どうも こうもなくホルモン剤の切り替えになるのだろうけれど。。。

89だの、79だの見ていると、いずれにせよ、再発も 死も 起こってしまえば 100%なのだけれども。。。普通よりも死んじゃいやすい身体になってしまったものです。私の年からすると、10年後の生存率は93%ですが、乳癌ステージbとなるといろいろなデーターもあるけど80%くらい。。。

死ぬことが本当に怖いかっていうと 微妙です。最初、病気が見つかったときには、「まだ まだ 家族にとって私は必要」と切羽詰まって考えました。確かに、必要なのだとは思うんですが、何とかやってゆくだろうなという安心感も、今は、出てきました。病気がわかって、家族も少しずつ準備をしているのだと思います。きっと、私がいなくなっても、残った家族で寄り添って、暖かい、気持ちの上で豊かな生活をしてゆくんだろうと思えるようになりました。お金もね。。。

ただ、再発してしまった場合、お金の問題が心配です。治療費かかるし。。。何とか、やってはゆけるのでしょうけども、どうしたらいいのかな。。。まだ、起こっていないことを心配してもしょうがない。わかってはいるのですけれど、術後、1年の検診が近くて、不安。何だか ここずっと腰が痛いので気になっています。何ともないといいのだけれど。。。

 



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