![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/c9/ac0dd8cd8e702b36fa109c5e15973760.jpg)
1月18日(日) 快晴 5回目
途中、道路凍結も頭に入れていましたが、完全に肩透かし、別所駐車場までは 道路脇の積雪も思ったほどなくあっけないような道路状況にこの時期としては信じられない思いで、別所駐車場に到着。
ただ、天気よいと、ここは登山者多い、知古の人とも何人か出会います、今日は多分 期待はずれだよとの情報入手するもまあ それも含めて 英彦山だよねとお互い慰めあいながらの入山です。
奉幣殿に今年の入山と安全とを参拝・奉幣殿の屋根にもほとんど積雪ありません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/d7/d6a4899ebffee54fa7a6b50a2f389cd3.jpg)
石段のぼって、滝コースへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/e3/da0c50fadeecdd33a8c58b7a6df503bb.jpg)
ここらはいつも凍結して歩きにくいところですが ごらんのようにまったく積雪有りません
学問神社まえ 通過
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/dc/b74654a4dcdb55c9f540cdd763f83473.jpg)
布が池 分岐から 直登の滝ルートへ進路とります
、
例年なら積雪多く、その踏み後をたどると歩きやすく トレースもよく わかるのですが、今日は
完全に無雪期の状態、おまけに 昨年に比べて登山道は大雨による、非常に崩落が激しく 昨年とは登山道が一変しております。
『危険・注意』の看板 多数見かけます
☆ もしこのブログ参考にしておられる方がいるなら、登山道は非常に注意が必要です、目印も少なくルート外れる可能性あります
げんに 当日は男性(多分始めてかも?)がルート見失い、二度ほど違う尾根まで行ったり来たりでして ちょうど私と偶然に出会いまし た。・それから 滝まで行動を共にしましたが
今日の『四王子の滝』・・・ご覧のように完全に期待はずれ でした、解け始めた氷もバサバサ 落氷して近寄るのは危険です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/16/426e8fb1b1e7cf6cce7c50e0f0602f14.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/22/234bd5b479ab0c7a0ed8a0e3d1c7eedc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/b2/2f2a375a5e4bb10d85a64c7085177ed7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/08/25de65c00a55b701272322575ab925bf.jpg)
さあ、これから どうしようか、・・・山頂は霧氷は? と一抹の期待を込めて 南岳~中岳へと向かうことに決定、
ここから英彦山でも屈指の 南岳へのラフルートに挑みます
積雪薄い 登山道の尾根道は、完全に固いアイスバーン状態 6本つめのアイゼンも余り効きません まるで 蹴り込むようにアイゼンを効かせて歩を進め急登を這い上がっていきます。この写真では 完全に固い凍結部分を歩く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/92/bc29e9809ac2652bdc065bf5301dad00.jpg)
2m以上の長さの 大ツララ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ea/0b4815a6ffe87b6b39629c360d3338ee.jpg)
ようやく 南岳に到着。あっけないほど積雪薄い南岳 山頂でした。霧氷もまったく見られません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/40/f6a78cc129a6fcbad9e9693b39546da1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/97/2104184cfdc4df9f9023817356f6370d.jpg)
南岳~中岳への急坂の凍結には 掴まる木々も少なく、アイゼン着けていても滑りやすく ビビリましたね
いつもはここの鞍部は霧氷は綺麗なところですが今日はまったくありません
さあ、ようやく難儀しながらも中岳に到着、山頂は小屋の中、戸外のベンチももう座るところないような賑わい。
なんとか一人ランチ場所を確保して休憩タイム。
そしたら 山頂小屋の展望場所で登山者が ざわついています、
気がついたら 今日の山頂からの眺望の良さに 歓声が上がっていたようでした さっそく自分もその中へ。
「 由布岳・方面 」よ~くみえます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f0/72b3ffd7f3643f520430f5544931ea92.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1e/c575f441059a0636173e5ac26f09926c.jpg)
こちら くじゅう連山 三俣山もこんなに鮮明に、それに くじゅう界隈の山々が真っ白くなっているのが
よくわかります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f4/567f091553e81f9ff0427c04f67dcc02.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0a/4aa28b97eb25521a8eaf4f1f5083debc.jpg)
それに なんと 阿蘇の山々も これは今日のハイライトでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/82/d5c29724428c03aacdeb1e4907718b1a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ca/e093fa8de14c6324e91cf99a6b4f935e.jpg)
先ほどからこの場所に居た 常連登山者が語る、ここから こんなに 阿蘇連山までが綺麗に確認できるのは 年に数回ぐらいだろう、まして 先ほどから 高々と黒い噴煙を阿蘇中岳から噴き上げている、素晴らしいシャッターチャンスとしきりに皆さんに説明していました。
なるほど、なるほど、自分は今日は小さいカメラしか持ち合わせていませんでしたが それにしても ここからこんなにも綺麗に阿蘇山を見れたのは自分も始めてでした 直線距離にして一体何キロ あるのだろうか? まことに豪快な阿蘇のショットでした
さあ、素晴らしいロケーションも名残り惜しいがそろそろ下山します
帰路には 無名滝の遠望もあります、ここの無名滝には ほとんど近づくのは困難場所で カメラで見る限り完全に氷爆しているようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/11/c77f43253a77fcda6965ff69fc949bcb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/20/75eacddeda19903cbf4dfb84b59b4c7e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/3c/a2354e86645ea51949e59432aa685f62.jpg)
今日は久し振りに正面登山道を下山します
山麓の英彦山 修験道の宿坊跡付近には 至るところに この三椏のつぼみが数多く点在していて ちょっとした春先気分で今日の英彦山登山はおしまいとなりました、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/56/680c324d3148c515b50d856ed9de3619.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/22/46106be151859454d5b3f8b80632153b.jpg)
これから 強い寒波の訪れを期待して滝の氷爆を見たいものです。
途中、道路凍結も頭に入れていましたが、完全に肩透かし、別所駐車場までは 道路脇の積雪も思ったほどなくあっけないような道路状況にこの時期としては信じられない思いで、別所駐車場に到着。
ただ、天気よいと、ここは登山者多い、知古の人とも何人か出会います、今日は多分 期待はずれだよとの情報入手するもまあ それも含めて 英彦山だよねとお互い慰めあいながらの入山です。
奉幣殿に今年の入山と安全とを参拝・奉幣殿の屋根にもほとんど積雪ありません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/d7/d6a4899ebffee54fa7a6b50a2f389cd3.jpg)
石段のぼって、滝コースへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/e3/da0c50fadeecdd33a8c58b7a6df503bb.jpg)
ここらはいつも凍結して歩きにくいところですが ごらんのようにまったく積雪有りません
学問神社まえ 通過
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/dc/b74654a4dcdb55c9f540cdd763f83473.jpg)
布が池 分岐から 直登の滝ルートへ進路とります
、
例年なら積雪多く、その踏み後をたどると歩きやすく トレースもよく わかるのですが、今日は
完全に無雪期の状態、おまけに 昨年に比べて登山道は大雨による、非常に崩落が激しく 昨年とは登山道が一変しております。
『危険・注意』の看板 多数見かけます
☆ もしこのブログ参考にしておられる方がいるなら、登山道は非常に注意が必要です、目印も少なくルート外れる可能性あります
げんに 当日は男性(多分始めてかも?)がルート見失い、二度ほど違う尾根まで行ったり来たりでして ちょうど私と偶然に出会いまし た。・それから 滝まで行動を共にしましたが
今日の『四王子の滝』・・・ご覧のように完全に期待はずれ でした、解け始めた氷もバサバサ 落氷して近寄るのは危険です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/16/426e8fb1b1e7cf6cce7c50e0f0602f14.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/22/234bd5b479ab0c7a0ed8a0e3d1c7eedc.jpg)
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さあ、これから どうしようか、・・・山頂は霧氷は? と一抹の期待を込めて 南岳~中岳へと向かうことに決定、
ここから英彦山でも屈指の 南岳へのラフルートに挑みます
積雪薄い 登山道の尾根道は、完全に固いアイスバーン状態 6本つめのアイゼンも余り効きません まるで 蹴り込むようにアイゼンを効かせて歩を進め急登を這い上がっていきます。この写真では 完全に固い凍結部分を歩く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/92/bc29e9809ac2652bdc065bf5301dad00.jpg)
2m以上の長さの 大ツララ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ea/0b4815a6ffe87b6b39629c360d3338ee.jpg)
ようやく 南岳に到着。あっけないほど積雪薄い南岳 山頂でした。霧氷もまったく見られません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/40/f6a78cc129a6fcbad9e9693b39546da1.jpg)
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南岳~中岳への急坂の凍結には 掴まる木々も少なく、アイゼン着けていても滑りやすく ビビリましたね
いつもはここの鞍部は霧氷は綺麗なところですが今日はまったくありません
さあ、ようやく難儀しながらも中岳に到着、山頂は小屋の中、戸外のベンチももう座るところないような賑わい。
なんとか一人ランチ場所を確保して休憩タイム。
そしたら 山頂小屋の展望場所で登山者が ざわついています、
気がついたら 今日の山頂からの眺望の良さに 歓声が上がっていたようでした さっそく自分もその中へ。
「 由布岳・方面 」よ~くみえます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f0/72b3ffd7f3643f520430f5544931ea92.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1e/c575f441059a0636173e5ac26f09926c.jpg)
こちら くじゅう連山 三俣山もこんなに鮮明に、それに くじゅう界隈の山々が真っ白くなっているのが
よくわかります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f4/567f091553e81f9ff0427c04f67dcc02.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0a/4aa28b97eb25521a8eaf4f1f5083debc.jpg)
それに なんと 阿蘇の山々も これは今日のハイライトでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/82/d5c29724428c03aacdeb1e4907718b1a.jpg)
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先ほどからこの場所に居た 常連登山者が語る、ここから こんなに 阿蘇連山までが綺麗に確認できるのは 年に数回ぐらいだろう、まして 先ほどから 高々と黒い噴煙を阿蘇中岳から噴き上げている、素晴らしいシャッターチャンスとしきりに皆さんに説明していました。
なるほど、なるほど、自分は今日は小さいカメラしか持ち合わせていませんでしたが それにしても ここからこんなにも綺麗に阿蘇山を見れたのは自分も始めてでした 直線距離にして一体何キロ あるのだろうか? まことに豪快な阿蘇のショットでした
さあ、素晴らしいロケーションも名残り惜しいがそろそろ下山します
帰路には 無名滝の遠望もあります、ここの無名滝には ほとんど近づくのは困難場所で カメラで見る限り完全に氷爆しているようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/11/c77f43253a77fcda6965ff69fc949bcb.jpg)
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今日は久し振りに正面登山道を下山します
山麓の英彦山 修験道の宿坊跡付近には 至るところに この三椏のつぼみが数多く点在していて ちょっとした春先気分で今日の英彦山登山はおしまいとなりました、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/56/680c324d3148c515b50d856ed9de3619.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/22/46106be151859454d5b3f8b80632153b.jpg)
これから 強い寒波の訪れを期待して滝の氷爆を見たいものです。
18日は英彦山でしたか、早朝は冷え込みましたね。
この時期ですから、樹氷、霧氷を期待されての入山だったんでしょう。
滝の氷柱も、期待外れだったみたいですね。
でも、山頂からの大パノラマはお見事に遠望できてますね。阿蘇の噴煙がシャープに、また、九重の山々も・・・
これも、その日に登られたからこそ見えた景色!
有難いですね。
18歳の頃みやこ歌う友の会で英彦山登山したことや途中の集合写真は覚えているのです。
でもこんな素敵な絶景は見てないし、覚えてもいませんもう56年前ですからね。
阿蘇山まで見えていますね。
私たちの学校の校歌には英彦山がうたわれています。
またまた懐かしい山のお話でした。ありがとうございました。
今冬は実に不可解です、ここまで暖冬とは・・・
逆に昨年夏の大雨にて登山道はかなりの土砂崩れのためか以前の登山道が一変しておりましたね、数年前ぐらいまでは もともと登山道すら
無かったいわゆる、幻の滝と呼ばれていたところでしたから、
それにしても 英彦山から 阿蘇の噴煙があれだけ写真に撮れるって驚きましたね、マジでどのくらいの距離になるのでしょうかね。
数年まえ くじゅうから、霧島がみえたこともありました。やはり山は明日無きドラマが待っていますね
>なぜか記憶がない英彦山~~
でしょうね、私もそうですが、たとえ覚えていなくても故郷のちょっとした、言葉や地名が出てくると、無性に懐かしく感じるものです。
これからもこのブログで きっと懐かしい地名や画像が出てくるかもしれませんね
chidoriさんのブログいつも拝見させていただくと まあ~活動的で パワフルで 毎日が全開~!! アコーデオンで歌に、見回りに いろんな習い事に はたまた 歩こう会にと身体がいくつあっても足りないぐらいですね、
ただただ 尊敬の至りです、
英彦山にこのようなところが有るのですね(@_@)
実際には近づくことが出来ないのが残念ですね
無名滝はちょっと近づくのは厳しい場所にあります、若干地形的に風が当る場所なので、他所より冷え込むのでしょうね、完全凍結しているようでした。英彦山も結構広いもので、いろんな表情があり面白い山系です、もう一度強烈な寒波を期待したいところです。