台風一過を期待し、日程に余裕を見てこの日は山でなく、
まだ行ったことが無い御嶽山の麓の開田高原へ。
昨夜山梨から木曽へ向かう途中の、
はびろ農業公園みはらしの湯へ寄った頃は
風雨が強く、車から降りるのもためらう程でした。
それでも温泉と食事を済ませて出てくる頃には
雨が小止みになり車で移動。
権兵衛トンネルを抜けて道の駅日義木曽駒高原で車中泊。
朝の道の駅日義木曽駒高原
御嶽山は雲の中
途中でコンビニが無く食糧調達できず、
道の駅はまだ開店前だったので、
中山道をもう少し先へ行ってみました。
コンビニは無かったのですが、
一つ先の道の駅木曽福島では朝7時から
500円の朝食バイキングがあってラッキー♪
しっかり食べてから行動開始です。
道の駅で最新パンフレットを手に入れて開田高原へ。
ドライブで寄り道しながら楽しんできました。
先ずは水生植物園へ。
(傘は日傘替わりを兼ねて干しています^^;)
通り沿いにあり駐車場10数台くらい。
入園、駐車料無料。トイレあり。
常時開放。
コオニユリとクロアゲハ?
コオニユリ
ツリフネソウ
忘れな草
オオハンゴンソウ?
ヒヨドリバナ
チダケサシ
ツリガネニンジン
コバギボウシ
?
フシグロセンノウ
アサマフウロ
コスモスはこれから。
この後観光協会へ。ここで情報収集し、
お蕎麦の美味しいお店も教えてもらいました。
おすすめのお店へ。
偶然木曽駒さんから戴いた情報もこのお店でビックリでした。
昔から変わらぬ手打ち蕎麦と人気のようです。
旅館で食べられるとは思いませんでした(^^ゞ
二枚と付け合せがついて1150円。
とても美味しかったです。
ボリュームがあったので私は1枚でも良かったみたいです(^^ゞ
少しトシちゃんに食べてもらいました^^;
この後3人ほど?でお蕎麦は終了したようで
ここでも食べられてラッキーでした。
木曽馬の里
正面に見えるはずの御嶽山、やはり雲の中。
明日ならすっきり晴れるかなとこの時は思っていたのですが・・
マツムシソウ
ゲンノショウコ
ブルーベリー狩りもできます。
(しませんでしたが・・^^;)
夏の青空
広々と気持ちいい♪
馬車に乗ったり乗馬体験もできますが、
見ていただけ^^;
親しみのわく木曽馬♪
広々としてピクニックできそうです。
散策コースもありましたが暑かったのでそれはパスでした。
再び車に乗って御嶽山の方へ。
途中九蔵峠より御嶽山
明日の晴れを期待して
土橋つつじ苑
・・・と、通り沿いにあったのでまた寄り道(^^ゞ
もちろんツツジは咲いていませんが、
少しだけ山野草がありました。
ユウスゲ
キンミズヒキ あるいはチョウセンキンミズヒキ?
ユウガギク?
コバギボウシ
ウツボグサ
マツムシソウ
アザミ
ノカンゾウ? またはヤブカンゾウ?
水芭蕉群生地へ
もちろん水芭蕉は咲いていませんで、
駐車場は10台前後?トイレは水洗できれい。
無料。24時間開放。
コオニユリ
ヌマトラノオ
カワラナデシコ
ジキタリス(キツネノテブクロ)ゴマノハグサ科、園芸種
(※ヒトリシズカさんありがとうございました ^^;)
マツムシソウ
ゲンノショウコ
ネジバナ
忘れな草が満開
トンボ
ツリフネソウ
ボタンヅル
野趣たっぷりの自然園は訪れる人もなく
私達だけの貸切でした。
ガマ
ツリガネニンジン
この後御嶽山へ向かいますが、
夕方はどこもお店の閉まるのが早く食事処を捜すのが大変でした^^;
そんな中、意外にも中山道沿いに中華の店があり、ラッキー。
この日は三食こんな感じだったと改めて思いました(^^ゞ
コンビニも何とか見つけ、食料調達して御嶽山田ノ原登山口へ。
ペルセウス流星群が見られることを期待して・・・
コメントいただきありがとうございます。
お花の名前有難く思います。
早速修正しますね(^^ゞ
ヤナギランは似ていますが確かに違いますね。
調べたのですが、今の所まだ分かりません^^;
今年は気象の変化が激しいですね。
判断がとても難しかったです。
無難に山野草を楽しめる場所があったのは幸いでした。
おかげで楽しくいろいろなお花を見ることができました。
年をとってからもこうして気楽に山歩き、気楽に旅行が出来たら嬉しいですが、これからは健康の維持が必須だと感じるこの頃です(^^ゞ
また気づかれたことがありましたらよろしくお願いいたします(*^_^*)
今回のお盆休みはほとんどが雨で、霧ヶ峰高原などには出かけられない日々でした。
さて、自然豊かな場所を求めて、次々と移動され、うらやましい限りです。
今回の開田高原の木曽馬の里では、大きく育ったマツムシソウがあり、驚きました。
「?」の花は、園芸種のジキタリスが野生化したものではと思いました。山野草の同定はなかなか難しいものです。
「?」の花の少し前の「ヤナギラン」も別の山野草と思います。あまり自信はありませんが・・
日本各地には、特に信州の山里には山野草を楽しめる自然がたくさんあると、今回のシリーズを拝読し、感じています。
ご旅行をお楽しみください。