↑ 写真:秋保大滝
いよいよというか、やっと最終日。
秋保(あきう)温泉の朝はまず秋保大滝から
始まりました。
ここも初めてです。
紅葉はまだ少し早いかもという
ホテルの方のお話でしたが
行ってみると最盛期に入る良い時期でした。
滝壺にも行ってみようと駐車場へ戻り、
車で近くの駐車場へ移動^^;
移動して、ちょっと歩いてみましたが、
少し登って下り、また登り返すことに・・・
この樹間から見えるので、
下まで行くのはパス!折り返しました・・軟弱^^;
以前だったらあり得ない(笑)
正直な気持ち、行きたかったけれど、
十日目ともなると疲れが出ていたのですね^^;
写真を見ていて気付いたのですが、
撮られる私は段々笑顔が消えてきてました(笑;
トシちゃんは元々ですが(>_<)
名取川から眺める滝と、
下流側の景観
仙台へ戻り、青葉城は以前行っているので
今回は伊達政宗公の墓所、瑞鳳殿へ。
「瑞鳳殿って何?」と問うトシちゃんに
「伊達政宗のお墓。家康の東照宮みたいな所?!」と返答(^^ゞ
少し前にNHKの「歴史探偵」という番組で、
正宗公の復顔像が公開されていましたね。
その後仙台市の公の場で展示もされたようです。
瑞鳳殿とNHKが共同で企画、
国立科学博物館が監修し、
遺骨から最新技術で、復元されたものだそうです。
資料館で見られたものか分かりませんが、
パスしてしまったので残念でした。
コチラは政宗公の位牌安置所の瑞鳳寺
歴史上の立派なお方なれば、
こうして観光地になるわけでして。。。
経ヶ峯と称する「丘陵地」だそうで、
偉いお方は大体高い場所に
いらっしゃいます。
思い出の記録は正確さと確認のため、
HPやパンフレット情報に頼ることが多いですが、
この階段は伊達家62万石をあらわしているとか。
62万枚あるということ?かどうか
分かりませんが。
瑞鳳殿などの建物は第二次世界大戦時に消失し、
昭和54(1979)年に再建されましたが、
この石段は戦災をのがれ藩政時代からのものだそうです。
なんとも素晴らしい!
最近造られたような、きれいで歩きやすい階段です。
涅槃門
拝殿
唐門
ここまで来て何やら異様な雰囲気でした。
喪服姿の方々が中にも外にも数名いらして、
何ごとですか?と思いました。
中にはお坊さんもいらっしゃって、
何やらご準備されているご様子。
この日はなんと、
政宗公木像が1979年の制作以降初めての修復で、
魂を抜く日とのこと。
この数分後の午前11時半からということで、
まさに千載一遇の場面に居合わせたのでした。
しかもこの瑞鳳殿も大規模な修復工事が
始まるということで(9日に始まりました)、
工期は来年2023年3月末まで。
既にシートで覆われているようです。
終えて退出のお坊さん、
あっという間でした
この後伊達家二代藩主の御霊屋「感仙殿」、
三代藩主の善応殿等見て回りましたが、
時代を経た戊辰戦争や西南戦争の弔魂碑も
ありました。
伊達藩の為に戦い落命した人々の霊魂を
慰めるためだそうです。
政宗といえばNHK大河ドラマ、
渡辺謙の『独眼竜政宗』が印象に残っていますが
戦国時代のドラマや小説は面白いですよね。
大好きです♪
来年は家康だそうですのでまた政宗に会えますね。
誰が演じるのだろう?(^^)
長くなりましたので、その2につづきます。
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