気楽に山歩き

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夏の思い出:京都祇園祭と史跡巡り(2023.7/22-25)4日目

2023年12月10日 | 

7月25日

ホテル出発⇒車回収⇒

安土城跡⇒関ヶ原古戦場⇒岐阜城⇒

名古屋城⇒自宅

 

最終日はホテルを出た後、車を回収し、

史跡巡りをしながら帰路につきます。

 

先ずは信長が築いた安土城跡へ。

大手道から

 

標高199mの安土城跡まで、

最初はどこまでも伸びていそうな

緩やかな階段を登っていきます。

この登りがそこそこかったるい^^;

いろいろ記録を読むと、

秀吉や家康などの住まいなどもあったそうです。

 

 

信長本廟

秀吉が遺品を埋葬して本廟としたそうです。

二の丸跡

本丸跡

天主台跡

 

山頂からは琵琶湖が見えます。

天主は地下1階地上6階建てで、

天主の高さが約32メートルだったそうで

かなり大きかったようですから

琵琶湖も周囲も一望だったことでしょう。

長篠の戦いのあと築城され、3年後に完成、

その3年後に本能寺の変で自刃、

この安土城はその数日後に放火で焼失。

わずか六年で消えてしまったそうです。

 

摠見寺跡

三重塔

仁王門

重要文化財

調べるほどに貴重な場所だと

思いました。

 

この後関ヶ原古戦場へ

近くを通過することは何度もありましたが、

こうして訪れるのは初めてでした。

今回は石田三成の陣地、笹尾山へ

立地や陣立ての位置などリアルに想像できて

よく分かった気がします。

 

次は岐阜城へ

ここも織田信長ゆかりの城

ずいぶんと高い場所に建っていますね~

入り口が分からず車で周囲をウロウロしてしまいました。

やっとケーブル乗り場に着き、山上へ。

歩いてじゃとても行けると思えませんが、

かつては斎藤道三が青葉城として

居城としていたというのですから、

上り下りが大変だったことでしょうね。

その青葉城を攻略した信長が岐阜城と改名して

天下統一の本拠地としたそうです。

 

ここも野面積みの石垣

 

当然眺めは周囲一望素晴らしかったです。

ここを攻略した信長も凄いですが、

ここに城を築くのはさぞや大変だったことでしょうね。

 

最後に名古屋城を目指します。

時間切れで残念ながら中には入れませんでしたが

鯱だけでもと、お堀の外から写してきました^^;

さすが立派です。

歴史を紐解くと長くなるので省略します^^;

 

以上遅まきながら、夏の三泊四日の

祇園祭&史跡巡りの旅でした。

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