『池上彰に聞く どうなってるの？ニッポンの新聞』 池上彰著 （東京堂出版）

パソコンをいじっていると、何かとネット情報で済ませてしまっているこの頃、正直新聞はあまり読まなくなりました^^;

でもＮＨＫでこどもニュースを担当していた頃から池上彰さんの説明は分かりやすいなぁと思い、独立されてからは民放での番組がこれまた分かりやすく解説されてたまに聞いたりしてました。テレビも集中して見なくなりましたからニュースや天気予報、朝ドラの他は“ながらテレビ”ですが。

それで出版（2015年）から４年もたってしまいましたが、遅ればせながらこの本を拝読しました。

世の中の出来事を伝えてくれる報道はありがたいと思います。各紙で論調が違うのは承知していましたが、毎日読み比べるなんてことはとてもできませんから、ただただ今何が起きているかを関心のあることだけ聞いたり読んだりしているだけ。本当はそれじゃいけないのでしょうけれど、いろいろな見方や考え方があると知ることはできます。同感するとかそれは違うんじゃないですか？とか。

世界情勢とか経済のこととか複雑すぎることはよく分かりませんが、分からないなりに見て読んで、耳を傾けることは大事だと思いました。

中東だけでない、対岸の火事ではないと思える不穏な空気など気になる所です。

新聞読むようにしよう^^;　新聞記者さん頑張ってください(^^ゞ