2021.2.7 宝登山
冬は花や植物が少ないですが、冬の花で好まれるものは蝋梅でしょうか。蝋梅と言えば秩父の宝登山が有名です。まだ行った事がなかったので、ここしか無いという事で、今回は宝登山に決定です。
寄居駅から青空をパチリ。
冬はすんだ空気が素晴らしい。ここで秩父鉄道に乗り換えます。
野上駅で降りて、登山口まで10分くらいアスファルトを歩きます。長瀞アルプスという看板が現れ、いよい山道です。
途中の眺望はあまり有りませんでしたが、落葉樹の隙間から山並みが時折見えます。そして急な勾配を越えると頂上です。
武甲山方面の眺望。
辺り一面、蝋梅の芳しい花の匂い。
ここは梅園も名所ですが、満開はもう少しあと。見頃が同時なら実に素晴らしいでしょう。
ロープウェイはもちろん使わず徒歩で下山すると宝登山神社です。
本殿横のおみくじ。和傘と日の丸が実に美しい。休日に日章旗を掲げるために、ここで購入。早く休日に掲揚したい。
かつての日本は至る所で玄関先に日章旗が掲げられていました。昭和の日本は高邁で美しい愛国心が溢れていたんです。
敷地内には、秩父のまさにその名のとおり秩父宮殿下と秩父宮妃殿下御手植の記念植樹があります。
宝登山神社を真っ直ぐ下り、長瀞名所の石畳に着きます。冬だから舟下りはなかったです。
帰りの駅で。ラッピングの秩父鉄道車輌です。賑やかで目を惹きますね。
宝登山コースは、短い割に名所が多いので楽しい山歩きでした。
記念の日章旗購入が何より嬉しかったです。