田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

目線を変える

2015-05-15 | 日々の暮し

〔サルスベリの壮木(そういう言葉があるなら)(画像クリックで拡大)

 カメラを地面に上に向けておいてシャッターを切ると、地を歩く蟻たちの見上げる世界が見える。小さな木も巨木となる。見る視点によって世界は違って見える。

 国会に提出された安全保障法案。かっての戦争で家族の多くを失った者にとっては複雑な心境だ。最後は誰のために死ぬ覚悟を。 自衛隊で働く人たちの家族にとっては極めて身近な日常的問題となる(国を守るのは等しく国民だが)。国防強化をを煽る者たちは、自ら率先して戦闘地域へ行って範を示せ。安全な場所に身を置いてあれこれ偉そうなことを言うな!と、、、愚痴りたい。

 国とは何だろう。


〔シラカシの幼木(画像クリックで拡大)


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