田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

古い草刈機のハンドル加工

2020-08-16 | 日々の暮し
草刈機が2台あるので10年以上使っている古い方のハンドルをUハンドル(両手ハンドル)からループハンドルに替えようと考えていた。
ところが調べると次のような見解があった。

①両手ハンドルは安全性が高い(足を切るなどの事故)。
②エンジンが背負い式でない場合、ループハンドルではその重さも腕で支えるため体力がいる。
③Uハンドルでも体形に応じて右側を短くし左側を前に傾斜させれば右脇が締められ作業が楽になる(非対称ハンドル)。


   加工後のハンドル。転がっている筒が切り落としたもの

自分の年齢を考えこれに方針を変更。
新たな部品を買わなくて済むし駄目なら当初予定のループハンドルにすればいい。
何より簡単。
早速やってみましたがな。

最後にアイドリング時に刈刃が回転しないようアイドルスクリュを調整しなければならないが腰痛でエンジンがかけられないのでこれは後日。

一刻も早く結果を確認したいが腰痛が邪魔をする。
もっとも今の猛暑では腰痛でなくても無理だが。
さて、どういう結果になることか。


   左ハンドルを前に傾斜させた


   上からの図。右ハンドルが短い。スロットルレバーも再取付

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
新発見! (ルイコ)
2020-08-16 21:09:23
 こんばんは
 改良策は想像してみましたが現物を見ると思いきった加工にどう使うんだろう・・・と実感がわいてこないわ。
研究心が旺盛ですごいと見入ってます。
切ってしまって大丈夫かしらとちょっと老婆心ものぞきますが・・・。(*´ω`)
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Re “ルイコ” さま (ジイ008)
2020-08-17 19:06:57
左右非対称のハンドルは外国製の草刈機にしばしば見受けられます。
もっとも左は傾斜していませんが。
要するに両手を広げて左右に刈刃を動かすより(支点が不安定でもあります)シャフトを右脇につけて腰を添えて振った方が楽との発想ではないかと思います。

うまく使えないなら当初考えたループハンドルに変更すればいいだけのことで、機械が使用不能になるわけではなく何とかなると思います。

腰痛で使用テストできないので何ともいえませんが・・・。
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