田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

カラスに起こされ家籠り

2020-04-29 | 日々の暮し

もっと優しい声で鳴けんのか!上の三羽!「密」だぞ(画像クリックで拡大)

朝、カラスのだみ声で起こされる。
澄んだ声なら目覚めもいいがこいつの声では興ざめだ。

やたらカラスが増えた。
何処かで駆除作業があってこちらに逃れてきた結果だと言う人がいるが定かでない。
困るのは置いてある物を咥えて行くことだ。
巣の材料にされる。
カラスにしてみれば「カラスの勝手でしょ」(志村けん)だが、そうはいかぬ。


遠慮というものがないのか(画像クリックで拡大)

カラスは不吉な鳥といわれている。
そんな迷信は信じないが注意は必要だ。
自分より弱いと判断すれば攻撃することがあるから外で赤ん坊を一人にする時などは用心すべきである。


口直しに庭のサクランボ(画像クリックで拡大)

畑以外は一日中家に籠っていた。
籠って何をしていたか。

ユーチューブを見る。
坂本冬美の歌を聴いたが若い頃より50を過ぎた今の方が味があっていい。
新コロナの関係で「ユーチューバ―」になりましたと冗談を言いながら家で歌う姿をアップしていた。
一人で棚に置いた小さな音源を操作して歌うのだが選曲を誤まったり、咳き込んで歌い直したのも愛敬だ。
やはりプロ、上手い。

ディープインパクトのレースを観る。
小柄な体にかかわらず、レース前半は先頭から遠く離れた位置にいながら最終局面で一気に加速し先頭に立つ姿は感動ものだ。
騎乗した武豊はこの馬に巡り合えた幸運を語っていた。
馬名通り、人に衝撃を与える馬であった。

TVの国会中継を見る。
委員会は新コロナ関係をやっていた。
経済支援が中心だ。

前から新コロナは長期戦になると思っている。
既に秋ころまでは収まらないとの見方も出ている。

感染を減らすという防御だけでは限界がある。
一刻も早く抗体、治療薬を現実のものとする必要がある。
(大阪府知事は、関係団体一丸となった抗体、治療薬開発に既に着手していること、その目標期限を明らかにした)

その間、経済は混乱し経営破たん、失業、失職が続くだろう。
世相も変わっていくに違いない。
今までどおりにはいかなくなる。
それを制度的に如何に支えていくか、そのために国民は何をすべきかを指導者が示すべき時が必ず来るだろう。
今こそ「仕事」の時なのだ。
言い古された言葉だが「万人が一人のために、一人が万人のために」の精神が求められる。
これまでの震災で見せた共助の力を発揮する時である。

余談だが人間以外の動物は新コロナに感染しないのだろうか。
感染はするが抗体を有していて大丈夫なのか。
以前、どこかのトラが感染したというニュースがあったように思うが続報がない。
(治療によって治癒した・・・カミサンの情報)
仮に動物一般が感染するとなれば厄介なことになる。
世間で話題になっていないから大丈夫なのだろうと思うが確証がない。

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