田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

中秋の名月とウンカ被害

2020-10-01 | 日々の暮し

   (フリー写真借用)

今日は十五夜だ。
「中秋の名月」とも呼ばれる。
孫娘は参加するサークルで月見団子などのお供えを作ったとのこと。
作業場はお寺の一室のようだ。
ボクのところは何もしなかった。


   孫らが作った月見団子など

ところで十五夜の頃は稲が育ち、収穫の始まる時期だ。
収穫できる喜びを分かち合い、感謝する日でもある。

ところが、今年は感謝どころではない。
ウンカによる稲枯れ被害が多発しているからだ。
被害が拡散する前に一刻も早く刈取りを済ませたいだろう。
あちこちでコンバインが動き回っている。


   ウンカにより枯れた稲①


   ウンカにより枯れた稲②

時間をかけて育てたものが短時間で枯れる。
苦労が水の泡だ。
今年は台風被害がないと安堵すればこれだ。
収穫が終わるまで何が起きるか分からない。
農業の厳しさである。

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