山歩きと有機野菜

野菜作りの合間に夫婦で趣味の山歩きと車中泊で道の駅めぐりを楽しんでいます。北海道車旅を楽しみに日々頑張っています。

槍ヶ岳(3,180m)に行ってきました。

2011年07月30日 | 山登り
平成23年7月25日(月)~29日(金) 天候:(登り)くもり時々晴れ (下山時)強風雨
登頂コース:上高地コース往復 
      26日福地温泉~上高地~槍沢ロッジ泊
      27日槍沢ロッジ~槍ヶ岳山荘泊
      28日槍ヶ岳山荘~上高地~福地温泉
同行者:妻 
宿泊地:福地温泉(孫九朗さん)長野県・・・

空に鋭い穂先を突いてそびえ立つ槍ヶ岳は、「日本のマッターホルン」とよばれ、登山者の憧れの山に登る。
槍ヶ岳に向かうコースとして燕岳から大天井岳、西岳を通る表銀座コース、烏帽子岳、野口五郎岳鷲羽岳から
双六岳を通る裏銀座コース、奥穂高岳、北穂高岳から大キレットを通るコース、水俣川の谷間から荒々しい
岩尾根を通る北尾根コースなど4つの尾根から登るコースや、上高地から槍沢を経由するコース、
新穂高温泉から白出沢出合、槍平小屋を通るコースなど変化にとんだ渓谷コースがあるが今回は最も一般的な
上高地からのコースを登ることにした。(ガイド本参考)

今回はチョット贅沢に4泊5日の前後泊を福地温泉孫九朗に泊まり山小屋に中2泊する計画で憧れの槍ヶ岳へと出発。

25日(月):可部(8:00)~新幹線で名古屋~中央本線で松本~バスで平湯バスターミナル(17:00)
 
当日は朝8時に可部を出発し新幹線、中央本線を乗継松本に着く。
松本からバスで約一時間半で平湯温泉バスターミナルに着き福地温泉孫九朗に着く。
松本からのバスでのエピソードは、大きな観光バスくらいの特急に乗ったのは良いが幸いにも乗客は私達だけで
最前列の席に座り運転手と会話しながらのバス旅。
快適に平湯方面に進み途中から道も狭く、またトンネルも曲がったトンネルも多く対向車のバス等大きな車が来ると
止まって待つ始末で「なんと安全運転な人だなあ!!」と感心していると次にチェンジも入りにくく(決して古くは
なく新しそうなバスです)今度は大丈夫かいのう・・・?と思っていると、運転手いわく「今日が始めてのこの街道
運転なんです」「だから気が気ではないんです・・・」とのこと!!えっマジでと思い妻と顔を見合わせ青ざめる。
それから私達は真剣に曲がったトンネル内では前から車がこにゃあええが・・・来た!!
「大丈夫か?」と思いつつ何とか大きな道にでると落ち着いてきて「良かったですねえ自分が運転しとるような気持ち
になった・・・」とついつい本音が口をついて出た。

 

でも無事着いて良かった。疲れた体に福地温泉の湯は最高!!この孫九朗は六年前にも知人のご夫婦と宿泊した事が
あり古民家の宿で最高に良かったので再度泊まりたくこの宿に泊まることにした。
今の若女将は当時お腹が大きかった

☆☆☆26日につづく☆☆☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白木山登山(H23年11回目)~可部東への縦走

2011年07月19日 | 山登り
白木山登頂:62回・H23年11回目
同 行 者:妻と同好会4名
頂上の気温:23℃
時 間:白木山口 7時35分~9時43分白木山頂上(休憩含)
    白木山頂10時30分~新建団地下14時11分(休憩含)

今日は同好会の人達と以前からの念願であった白木山から縦走して可部東に下山する行程で出発した。

朝早くHさんの奥さまの運転で白木山口まで送っていただいた。アリガトウございます。

相変わらず蒸し暑い白木山歩きとなり汗だくで登っていると次から次にシラチューの面々が下山してくる。

五合目からは少し風があって汗ばんだ体に心地よい。

今日は台風の影響か頂上は登山者も少ない。

頂上付近は風も強く肌寒い感じとなり頂上小屋で軽く食事を採り深川方面南へと進む。

途中、桐原からの林道との合流点付近では伐採もあって明るく風通しも良く以前からあったのか
桐原からの林道に沿って尾根を挟んで東側に新しく林道もできている。

桐原からの林道に出て(11時7分)歩くが蒸し暑く足が進まない。
何とか林道終点(11時50分)まで歩き今度は樹林帯歩きとなるので風もあって心地よい

標高707m付近の鉄塔(12時9分)では弥山、安芸小富士等々、瀬戸内の山々がハッキリ眺められ
遠景が楽しめる。

次にヒノキ林をトラバースして行くと桐原へと降りる分岐を左に進みクモの糸を払いながら雑木林を
降りていくと599m地点で農場方面と東亜ハイツとの分岐(12時42分)を農場に向け直進する。

ここからは荒れた道を赤テープを探しながら、倒木の下をくぐったり、乗り越えたりしながら
急登を滑りつつ降りると荒廃された林道終点に出る(13時10分)。

林道を進まず直進してしばらくすると農場の上部に着く(13時25分)。

着いたと同時に皆さん「着いた~」「暑~い」・・・

これからまた林道歩きとなり疲れた脚には辛い。

しばらく歩くと新建入り口に着くと下から見かけた車が上がって来てHさんの奥さんが迎えに来てくれて
ヤッター!!ラッキー

どうも主人が呼んだらしい
今日は送迎「有難うございました」

台風の影響も無く雨も降らないで何とか無事下山できた事にカンパイ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頭がクラクラ

2011年07月17日 | 野菜つくり
15日に今日も暑くなりそうと思って朝早く畑に行って早く帰ろうと思って出掛けたが、
またまたチョットサボっていたので草が伸び放題!!
豆のツルも絡み合ってグチャグチャ状態・・・

てな訳で暑さと闘いながら昼まで作業をした。

そのお陰か? 夜は体が火照って寝付けずリビングのフローリングのヒンヤリ感が良く
寝ていたら・・・大変
腹が冷えて2時頃から大変なことに・・・下痢が発症。

16日は仕事とあって会社に出たが眠くてダルくて腹具合も悪くて仕事にならない。

17日も仕事なので早く帰って薬を飲んで寝ることにした。

というのも18日は同好会の皆さんと白木山に登って中尾山~可部東(農場)を経由して帰る
予定なので何としても治さないとイケン

家に帰って熱もあるようなので薬を飲んでアイスノンを頭と首に巻いて寝たがこれは良い!!
気持ち良い
気持ち良く眠れて17日はスッキリした気分で昨日は何だったんだろう??

熱中症だったのか?風邪だったのか?

まあ良いや明日はガンバロ~
以前からの念願のコースを歩くので楽しみ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吾妻山~比婆山(御陵)

2011年07月11日 | 山登り
平成23年7月10日(日) 天候:晴れ
 
登頂コース:吾妻山休暇村~吾妻山(1,239m)~大膳原~烏帽子山(1,225m)~
比婆山御陵(1,256m)~大膳原~南の原経由~吾妻山休暇村
 
歩行時間:吾妻山休暇村発8時15分~比婆山御陵着11時21分(昼食)
     比婆山御陵発12時32分~吾妻山休暇村着14時45分

同行者:同好会8人  

今日は妻がお花の助手を務めることで私と同好会8名での山行きとなった。
吾妻山休暇村に着き早速山行きの準備をして出発する。

緑の芝生の上を気持ち良く歩いて行くといろいろな花が咲いており写真に収めたり周りの景色を楽しみつつ
吾妻山に着く。



ヒンヤリした風が吹き気持ち良く周りの景色を楽しみ大膳原に向け出発する。

今から行く比婆山を指差し「あそこまで行くので頑張って・・・」って言うとH奥様が
「”ヒエーッ”あそこまで行くん」「ワタシャー下りてビール飲んどくけえ」っと・・・
ダメダメと言って引っ張って行く。

大膳原に向け下っていく間にもいくつもの花と出会うが名前が分からないが吾妻山山頂までの花と比較して
色合いが奇麗な気がする。

大膳原に着くと日差しが強く暑い!!暑いが風が吹くと心地よい。
 

横田別分岐に着き今からの烏帽子山までの約標高差200mの登りに備え小休憩とする。

小休憩後ユックリと登っていると最初はカエルの集団が鳴いているものと思って何匹カエルが居るんじゃろう???凄い数じゃろうのう??と話しながら鳴き声にウルサイのうと言いながら登って行った。
(後から分かったがその鳴き声はセミだった。理由は後述)

烏帽子に着き岩の下に大きなヘビの抜けがらを拝み記念撮影を済ませ次の御陵へと向かう。

向かう途中もガーガーとカエル?の鳴き声がうるさく耳に付く・・・ブナ林を気持ち良く進んでいると、誰だったか?

分からないが「このセミの抜けがらすごい数じゃ!!」と叫ぶ。
見ると大きなブナに凄い数の抜けがらが留まっているのが見える。
見えると同時に皆さんが一斉に声をあげて「ありゃあカエルじゃあのうてセミじゃあやあ!!!」
「それやあそうよのうこんだけ鳴き声がするんじゃけえカエルじゃあおかしいよのう!!」ハハハと皆さん
大笑い納得!!



御陵に着くとキリがウッスラとかかっているような感じでヒンヤリして幻想的で気持ち良い気分に浸る。

ワイワイガヤガヤと楽しい昼食を済ませ休暇村へと帰途に着く。

大膳原では日差しが強く暑苦しい中黙々と進む。
南の原と吾妻山への分岐で直進する。

これからは日差しも遮られ快適なトラバース道となり気持ち良く歩くことができた。

今回吾妻山と比婆山の道を歩いたが、以前来た時と比べ雨とかで掘れて段差も高くなっており幾分
荒れている感じがした。。

【ヤマアジサイ】


【タムラソウ】

【???】と【ホタルブクロ】


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白木山登山(H23年10回目)

2011年07月09日 | 山登り
白木山登頂:61回・H23年10回目
同 行 者:妻
頂上の気温:9合目下の水場の温度計 20℃
時 間:7時02分~10時00分下山

中国地方も梅雨明けとなり、白木山歩きも暑くなることから今日も朝早くから登り始める。
しかし、白木山駅口には多くの車が停まっており沢山の人が登っているのがわかる。

今日は時折吹く風が少し強く木々の間を吹きぬける風が本当に気持ちよい。
・・・が、風が吹かないと本当に蒸し暑く汗だくでの山登りとなる!!

ただ白木は直射日光があたらない所も多く木々に囲まれているので風が吹けばさわやかな気分で
登れる。

今日も9合目辺りからガスが立ち込め気持ちよい。

頂上にはいつものシラチューの方々が10名あまり談笑しており、またSさんと植物学者さんが
登って来た。



頂上は遠景は望めないもののガスの下に町並みが見える。
時折四国方面の真っ青な空が顔をのぞかせ青空とその下をガスが流れていき、何ともいえない
良い雰囲気の風景が眺めることが出来た。



皆さん次から次と帰っていくので私達も下山とし、水場で水をいただいて帰る。



下山していると次から次に沢山の方が登って行っており頂上も賑わうだろうと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする