山歩きと有機野菜

野菜作りの合間に夫婦で趣味の山歩きと車中泊で道の駅めぐりを楽しんでいます。北海道車旅を楽しみに日々頑張っています。

北海道車中泊の旅・道東編 そのⅢ:阿寒湖・屈斜路湖・摩周湖

2013年07月04日 | くるま旅と道の駅巡り
21日(金):雌阿寒温泉P(6:00)~オンネトー湖~阿寒湖~アイヌコタン村~屈斜路湖~美幌峠(8:58)(9:18)
     ~摩周湖~硫黄山~道の駅 パパスランドさっつる(14:24)車中泊
     走行距離:345Km

雌阿寒温泉駐車場を出発して隣の湖オンネトー湖に向かう。
昨日雌阿寒岳から見たオンネトー湖に着くと、まさしくコバルトブルーの湖が見える。
この湖は四季によって変化する神秘的な湖とのことだった。

 

絶景を楽しみ続いて阿寒湖の側にあるアイヌコタンに着く。
アイヌ文化を体感できる道内最大のコタン集落らしいが早いせいか誰も居ない。
 


阿寒湖を後にして屈斜路湖の側を美幌峠へと車を走らせる。
生憎美幌峠はガスで何も見えない。
写真を見るとスゴイ絶景が広がっていて残念。
【晴れていればこんな絶景です】


天候には勝てない。

摩周湖に着いても霧の摩周湖らしくガスで真っ白。


次に硫黄山では強烈な臭いが鼻をつく活火山。
 

硫黄とか熱湯がボコボコと吹いているのが間近に見える。
絶景を楽しみ以前からテレビで見ていて是非入浴したいと思っていた川湯温泉へと・・・
しかし、思う浴場が見当たらず公共浴場も閉まっていてホテルの日帰り入浴も高価なので断念し
今日の車中泊地「道の駅パパスランドさっつる」へと向かう。
ここは夜21時まで営業していて温泉もあって近くにスーパー、コンビニも併設とあって車中泊には
もってこいの道の駅だと思う。
今年4月新築オープンとあって旧建物を解体中で駐車場は狭いが不自由さは感じない。

道の駅の方に斜里岳の事を聞くと、今年のGWの季節はずれの大雪の影響で登るのは危険だと思う・・・?
との事だったので早速登山口にある清岳荘へと向かう。

未舗装の寂しい霧の山道を数分走って行くと霧の向こうにボンヤリと山小屋が見える。
駐車場に停めて山小屋に向かうと丁度管理人の方が外に出ていて話しを聞く事ができた。
今日から山小屋に住み込むためやって来たばかりで登山道の情報が判らず明日登ってみようと思っている
という事。
今日も数パーティ登って二股の辺で雪が多くて登れないので引き返して来た・・・と記録されているから
無理しない方が良いとの返事だった。
羅臼の事を聞いてみたらやはり羅臼は此処よりもっと条件が悪いから勧めないと・・・!!やはりダメか・・・
仕方ないなあ!!あきらめた!!

お礼を言って記念写真を一緒に写っていただいて斜里岳のバッチと登山証明書に印鑑を押していただいて
道の駅に帰った。




【道の駅に帰って就寝準備と食事の支度】


道の駅で入浴したが380円と安くて良い泉質の温泉で疲れが取れる。

食事を済ませ再入浴して浴場の休憩所で二つの山登りがダメとなると二日何も予定の無い日ができるので
果たしてどう過ごすか検討。

雌阿寒だけでは物足りないので昨年旭岳に登った時に出合った黒岳の黒岳石室のスタッフに会いに行こうと
話しがまとまってルート調整。

調整後入浴して気持もよく早速寝袋に入って就寝とした。

何と19時頃消灯Good night
  

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