お昼ご飯に「何しようかな?」って考えて
昨日の晩ご飯の「栗ご飯」が少し残っていて
それだけでは足りなくって
夜には主人が「お蕎麦」を打ってくれる予定で
「すいとん」を思いつきました。
冷蔵庫の中の野菜と竹輪でお汁を作って
小麦粉を練ってポトンポトンと お汁に落とします。
戦中・戦後の 何もない時期を過ごしてきた
同年代やお姉さまのお友達の中で
何も入ってない「すいとん」の
辛い思い出がある方もいらっしゃるようです。
私の家は農家だったので 戦後の物のない時期でも
具なしのお団子だけの「すいとん」の経験はなく
食卓に出てくると 嬉しい献立でした。
「すいとん」の存在を忘れてしまってた
20代30代の子育ての頃に
ご近所のお友達(2歳ほどお姉さま)が
息子に戦争を意識させるのに お盆のころに
毎年「すいとん」を
作って食べさせるているんだと聞きました。
「私も真似っこ」でなく
ただ 美味しい~懐かしい~の
お料理として 時々
「すいとん」を作って食べています。
道端の花壇の花
私は戦後を知らない世代だから。。。
記憶に有りませんが。
兄曰く「お前は贅沢だ。俺は芋のツルも食べた」と、言っていた事が有ります(・・;)
ちょっとのことで大分違いますね。
この間 スーパーで地場野菜の売り場で
おひさま市と言うのがあるのですが
芋づるの束が売っていました。
私も主人も田舎育ちですが芋づるは
食べなかったです。
私も若くないのですが、すいとんを食べた記憶がないのです。
もしかして、幼くて忘れているかもしれませんが。
芋づるも、食べた記憶がないですが、里芋の茎は
幼き日に、食べたことありました、えぐい味でしたので、
それからは、食べません(;^_^A
すいとんは地方によってはいろいろな
言い方があるんでしょうか?
主人の所はだんご汁って言ってたようです。
戦時中の事は私もほとんど知らないのですが
ちょっとお姉さんの友達で町に住んでた方は
食べることには苦労されたようです。
今はぜいたく過ぎますよね。