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yamayuriの日々楽日

日々の生活の日記と写真

淡路島その1

2019年11月27日 | 旅行

淡路島に行ってきました!

私の淡路島は ”釣り”なのですが

今回は”観光”なんです。

 

月に数回 明石大橋を通過しているのですが 淡路サービスエリアに

寄ることがなかったので 

久しぶりの淡路サービスエリアからの ”明石大橋”の撮影です。

 

 

 前から行きたかった鳴門の渦潮 過去には上から数回 渦を見たのですが

渦の傍まで船で行きたい!だったのです。

 

鳴門大橋です

 

大潮なので 観潮船で鳴門海峡の渦潮を見に行きました。 鳴門大橋の真下に・・・

 

 

 

この日は風が強くて海に波が立って

綺麗な渦潮が見えなかったんですが

潮の流れがすごくて それらしき渦を体験できました。

 

その後は同じ鳴門にある 「大塚国際美術館」に

行きました。

 

大塚グループが作った美術館ですが 日本最大級の

展示スペースの美術館 入館料が日本で一番高い美術館 

なんでも1番の美術館です。

 

陶板名画美術館として

世界中の美術館が所蔵してる絵画や 教会等の壁画を

陶板に焼き付けて複製した美術品が千点以上あるんです。

 

見たことのある絵などが

実物そのままの作品がずらーと並んでいます。

フェルメール・モネ・ダ ビンチ・ルノワール・ミレー・ゴッホ

 

 

一番初めに目に入るのは ”教会の壁画 システィーナ ホール”

 

 

この頃はふ~~ん 凄い!と感動から

次々と壁面に並んだ世界で有名な名画が あれもこれも 絵 絵 絵

目はあきて来るし 足は疲れて来る

 

どれも本当にすごいんです。見事なんです。

 

鑑賞ルートが4キロだぞうです。

 

段々 どうでもいいわ~ でも一応回っておこう~って

感じになります。

 

 

私は20年近く前に ここが出来てすぐごろに

お友達とバスツアーで 行ったんですが 今よりはずっと若かったし

足もずっと丈夫だったんですが 

その時も 終わりごろには「もういいわ~」って感じで

ティールームで座りこんで お茶!で終了でした。

 

この凄さを 1度主人に体験して欲しくて

やっと実現しました。

 

夜は淡路島泊の日で「もう充分だ! 堪能した!」で

自分たちの鑑賞予定時間より 1時間以上切り上げて

美術館を後にしてホテルに向かいました。

 


お泊りの旅館が素敵だったので・・・

2019年11月10日 | 旅行

今日はお泊りした旅館が素敵だったので紹介してみます。

 

主人がリタイア後の生活の一部に 何よりの楽しみだったのが「旅行」でした。

国内 ちょっと外国と いろいろな地を歩いてきました。

ここ10年は母の介護で旅行は出来ませんでしたが

今 歳とともにこれからの旅行の仕方を考え中です。

 

釣りは日帰りが多いのですが 近くでもゆっくりしたい時に

泊まるのは かんぽの宿やゆこゆこ 休暇村など

手軽なホテルを選んでいますが 「旅行」を意識して

「旅行」を楽しみたい時は やっぱり「旅館」を楽しみたく思っています。

 

今回の旅行は ここに行きたい! ここに泊まりたい! でなく

旅行を決めていく中

信州・・・北部・・・湯田中・・・渋温泉 となっていった過程で

この旅館を決めました。

 

「ジブリの千と千尋の神隠し」で油屋のモデルになったかも・・・の旅館

ネットで旅館の名が並ぶ中にこの言葉が引かれました。

 

夜にはライトアップされ幻想的です

 

昭和11年に完成した日本唯一の木造4階建の旅館 平成15年に国の

登録有形文化財に登録

 

「客室はそれぞれを独立した家屋に見立てられ、玄関、土間、框、次の間、本間、縁側が」

と紹介されていますが 建物内で部屋が独立した感じです。

玄関ロビーはこんな感じ

 

旅館内の廊下が軒と軒の間の路地みたい

 

華やかでなく落ち着いた建物内

部屋の戸を開けると次の間があって

引き戸を開けると広い和室です。

入り口の戸も柱も建具もすべてが古民家のような

風情のあるものが使われてて 観光ホテル 観光旅館の

華やかさはないけど とてもよく手入れされ 上品で重厚です。

 

朝の窓の外です。

 

キュッと冷えた空気の中 所々で

温泉の湯気が立ち上っています。

 

温泉!を感じます。

 

 


牛にひかれて善光寺参り

2019年11月08日 | 旅行

旅行記続き

 

旅行大好きなんですが 年と共になかなか実行しなかったんです。

先ず「釣り」が優先的な所があります。

だからいつもの釣り場所の近くに「かんぽの宿」とか「休暇村」が

宿泊所。近くを観光するわけでなく

直 釣り場の漁港などに行くだけ。

 

こうして観光だけの旅は1年ぶりなんです。

 

湯田中の渋温泉に行って 次の日には「志賀高原」の

終わりの秋を味わいたい!が予定だったんです

旅館の方が言うには

「山はもう冬よ! 木の葉っぱはもう落ちて寒いだけ 

お店も店じまいの準備中で

観光客は誰もいないわよ」

 

ありゃ~~もう紅葉は駄目か? 

 

旅館から2・5キロほどの地獄谷温泉の「温泉に入ってる猿の写真」で

外人さんには有名ですが

雪が降らないと降りてこないよ。

 

で 「栗と北斎の街」小布施の街散策に決めました。

 

小布施の駅からシャトルバスで岩松院へ

北斎の天井絵があるお寺

 

 

北斎美術館を見て

 

街並みを歩きましたが

観光客の多い事。

観光バスが入れ替わり次々に入っては 出て行きます。

 

買い物をしたり 栗やアイスなどちょっとしたものを食べるのに

絶好の観光地のようです。

 

次の日は長野まで戻って善光寺さんへ。

「一生に一度善光寺参り」って言いますが お参りするだけで「極楽浄土が叶う」

と言われているそうです。

 

 

私は結婚前に 友達と善光寺さんにお参りしているんです。

主人は初めて! 是非・・・ってことで 今回の善光寺参り

ご利益あるかな???

 

さすがに大勢の観光客

 

個人ではもちろんですが いろんな年代のグループ

外人さん 地方の老人会らしきツアー 小学生の遠足

何かわからない派手なグループのツアー

着飾った七五三のかわいい子供たち

結婚式用の写真撮り まあいろんな人たちで大賑わいの境内でした。

 

仁王門

仲見世

山門

本堂

本堂縁側

  

 

その後 ご近所にある「東山魁夷美術館」へ

 

これで今回の旅行の予定完了。

 

 

 


胃が・・・

2019年11月08日 | 旅行

長野方面に旅行に行っていました。

11月5日

新大阪―名古屋ー長野―湯田中ー渋温泉・旅館

11月6日

渋温泉・旅館ー湯田中ー小布施(街遊び・北斎美術館)ー湯田中ー渋温泉・旅館

11月7日

渋温泉・旅館ー湯田中-長野(善光寺・東山魁夷美術館)ー名古屋ー新大阪

 

今までは車で…の旅行でしたが この歳になると車の遠出はちょっと避けたい。

で 電車の旅行に変更

 

旅行の何よりの楽しみは「食べる」事。

 

でも~でも~~

歳には勝てない。

 

胃が昔のように収縮性・柔軟性がなくなった。。。

だけど 年代的には前にあるものは「残さずにすべてを頂く」

これがいけない~~

 

今回の旅行の食べものの日記を書いてみます。

 

名古屋でお弁当を買いました。

そしてレジ前のカゴの「桑名の銘菓だけど・・・」を駅のベンチで

 

そして名古屋駅で買った駅弁 名古屋からの電車の中で(11時半)

ご飯が多かったから 半分ちょっとでストップ

 

長野で電車を降りて お蕎麦屋さんに(1時過ぎ)・・・普通盛りでも400gありました。

天ぷらも美味しそうでしたが 山菜蕎麦に

 

新そばで美味しかったけど もうずっしりとお腹が重い・・・

ここで”お腹が100%”

渋温泉に着いて 温泉街をウロウロして

温泉饅頭にも興味なしのお腹

 

夜ご飯(6時)になって

 

これだけ並んだ後から温かい鉢物などが次々に追加。

 

ここでもう”腹120%か130%”

 

もちろん胃薬を飲みました。

 

朝起きても胃が重い。。。消化してない。。。

朝ごはんは「麦飯とろろ」 もちろん湯豆腐やいろいろな朝料理が並んでる。

また120%

 

小布施の街歩きに。。。胃の中は消化しない

 

小布施は栗と北斎の街

 

電車の車窓から小布施に近づくとリンゴやブドウから

栗の木に変わって行く。

そして街中 栗のお菓子とおこわのお店ばっかり。

 

行く予定を立ててる時には

街中で「モンブラン」を食べる!でした。

でも 胃が欲しがらない。。。

 

お昼になって胃がちょっと隙間が出来た感じで

念願の「栗おこわ」

 

これが美味しかった~~

蒸たてでふわふわのおこわ。大好きなんです。

胃がすんなり受け付けるんです。

普段のお茶碗の3杯弱 

大好きなものだから100%って思っていたけど120%に

達してたのだ。

 

お土産に栗のお菓子をとお店に入るんだけど

お腹いっぱいで手が出ない。

荷物にもなるし 買ったら食べるし。。。

 

夜は旅館は連泊なので鍋にしてくれていた

地元リンゴで育った信州牛のしゃぶしゃぶ

 

これはすんなりと胃が受け付ける

 

鉢物などはふたを開けない。

イワナの焼き物も美味しかった。

お肉ペロリ~~「ご飯はいいです」と食べなかった。

 

それで胃が100%

 

昨夜より胃がずっと楽だ。

 

朝は 連泊者はとろろご飯でなく おうどんの鍋だった。

ご飯は少しにしてください!と

胃がやっと90%

 

善光寺さんの参道の両側のお土産のお店も目が行かず

新そばのひらめく赤い旗にも興味なく

お腹空きながらも食べ物には興味なし

 

善光寺さんも東山魁夷美術館も一気に見てまわり

駅に着いて(2時)からやっと「お昼何する?」

「軽いものがいい!」 「ううん サンドイッチやパンがいいわ」と

主人も同意

駅ビル内のパン屋さんカフェで

 

電車に乗ってもお茶だけ

 

それで小布施でモンブランを食べ損ねたのが

やっぱり心残り

長野の駅ビルの中の小布施堂で「モンブラン」を持ち帰りに

買いました。

 

新大阪に着いて7時過ぎ 何かを食べる気もなく

家に帰って「玉子雑炊」

 

モンブランを入れるお腹が隙間が出来た9時頃

モンブランを頂き 今回の旅行完了です。

 

 

栗栗のモンブランでした。

 

旅行の今回の反省。

歳を考えろ。胃は何時までも若くない。でした。