yamayuriの日々楽日

日々の生活の日記と写真

たんぽぽの花摘み 

2020年10月25日 | 日記

駅前に歩いて買い物に行きました。

 

大きなマンションの傍の歩道を通って・・・

そのマンションの反対側は 歩道から一段下は大きな公園なのです。

 

公園はママ付きの小さい子から 野球やらサッカーをしてる

小学高学年の子たちで にぎやかです。

 

少子時代って言うけれど ここを見る限りは

ちょっと ホッとするのです。

 

その歩道の植え込み辺りに たんぽぽの花が

行きには 写真のようにあちこち

咲いていました。

 

1時間ちょっと 駅前で買い物して 帰り道

幼稚園くらいの男の子が「たんぽぽ たんぽぽ」って

たんぽぽの花を 次々と摘んでるんです。

そして しゃがみこんだママの手の中に

摘んでは運んでいるのです。

ママの両手の中は たんぽぽのお花だけでいっぱいです。

子供が運んでくるのを じっと待っているのです。

 

このお花は どうするんだろう??? なんです。

 

野原や田んぼで 蓮華やたんぽぽの花を摘んで

花輪を作ったり 花束を作って遊びました。

 

野原のたんぽぽなら 摘みたいだけ摘んだらいいけど

たくさんの人が通る 道端の花を

ゼロまで摘んでしまう。

それをママは認めてる。

なんか不思議な感じでした。

 

孫を連れて歩いていたころ

孫が「たんぽぽ」って たんぽぽの花を認めた時

「きれいね」

「次に歩く人も みるから あなたも見るだけにしようね」

「道端は犬がおしっこしてるから摘まないで」って

言って来ました。

 

黙って摘ませるのか 否定するのか どっちがいいかでなく

行きに「今頃の時期に たんぽぽが満開だ!」と

写真を写しながら喜んでいたのに

帰りには何もない寂しさ。

 

ホント不思議な気持ちでした。

 

 

コメント (6)
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