別館・対抗戦~語り継ぎたい一戦~

ある所でやている対抗戦の別館です。今まで観て来た、今後に語り継ぎたい一戦を書いて行きます。

「第5回MSGシリーズ」決勝戦 アンドレ・ザ・ジャイアントVSキラー・カーン

2008-05-28 23:54:59 | 新日本プロレス
 1982年4月1日、蔵前国技館で新日本プロレスが「第5回MSGシリーズ」の決勝が行なわれた。決勝進出を決めていたアントニオ猪木が負傷欠場で繰上げでキラー・カーンが決勝進出。決勝のカードは、アンドレ・ザ・ジャイアントVSキラー・カーンという組み合わせになった。日本人ではキラー・カーンは大きい選手だが、相手がアンドレでは分が悪い。それでもアンドレの足を攻撃し、名勝負になった。それでもアンドレのパワフルな攻撃はどれも必殺技だった。普通の選手が繰り出すのとは比べものにもならない。最後の写真のアンドレがビールを飲んでる写真が、この勝負の勝利を喜んでるみたい。
          
          
          
          
          
          
          
          
          

USヘビー級選手権試合グレッグ・バレンタインVSリック・フレアー

2008-05-21 23:28:59 | 全日本プロレス
 1983年6月12日、米ジョージア州サバンナ・シビックセンターで行なわれたUSヘビー級選手権試合〈王者〉グレッグ・バレンタインVS〈挑戦者〉リック・フレアーの一戦は、80年代のアメリカンプロレスが詰まった試合になった。派手な技は無いけど、自分のフィニッシュホールドにいかにもって行くかが観られるのもこの当時のアメリカンプロレスの醍醐味だろうね。そして、この前のレッスルマニアで引退したリック・フレアーはこの当時から古き良きアメリカンプロレスを披露してるのが分かる。リック・フレアーの引退で、古き良きアメリカンプロレスは終焉しちゃったのかもね。(試合結果は、リック・フレアーがベルトで殴打して反則負け)
           
           
           
           
           
           
           
          

アンドレ・ザ・ジャイアントVSスタン・ハンセン

2008-05-19 00:57:01 | 新日本プロレス
 1981年9月23日、新日本プロレスの田園コロシアムで最強外国人同士の一戦が行なわれた。アンドレ・ザ・ジャイアントVSスタン・ハンセンの一戦は、理屈抜きに凄まじい一戦になった。お互いの持てる力が真正面からぶつかり、プロレスファンとしては、今後に語り継いでいて欲しい一戦だと思う。
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           

第4回IWGP決勝リーグ戦 藤波辰巳VS前田日明

2008-05-16 00:19:03 | 新日本プロレス
 1986年6月12日、新日本プロレスの大阪城ホールで行なわれた第4回IWGP決勝リーグ戦、藤波辰巳VS前田日明の一戦は、この年のベストバウトを獲得するほどの凄い一戦になった。前田選手、藤波選手両者の意地のぶつかり合いは、両者KOという結末になったが、見応えのある一戦だ。前田選手のベストバウトの中にも入るほどの一戦じゃないかな。藤波選手も真っ向から立ち向かって、流血したが満足感のある一戦だった。
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         

坂口征二&木村健悟VSジャイアントマシーン&スーパーマシーン

2008-05-15 00:02:37 | 新日本プロレス
 1985年9月19日、新日本プロレスの東京体育館で行なわれた坂口征二&木村健悟VSジャイアントマシーン&スーパーマシーンの一戦は、とにかくジャイアントマシーンのマスク姿はインパクト大。(スーパーストロングマシーンじゃないんだね。)アンドレがマスクを被るっていう奇想天外な事をやってしまったのは、驚きだよね。アンドレって分かってるんだけど、ついつい観ちゃうよな~おそらく史上最長&史上最重量のマスクマンだろうね。
          
          
          
          
          
          
          

AWA&インターダブルタイトルマッチ ニック・ボックウィンクルVSジャンボ鶴田

2008-05-13 20:31:28 | 全日本プロレス
 1984年2月23日、全日本プロレスの蔵前国技館のメインで行なわれたのは、AWA世界ヘビー級選手権&インターナショナル選手権のダブルタイトルマッチ〈AWA王者〉ニック・ボックウィンクルVS〈インター王者〉ジャンボ鶴田の一戦。試合開始から、ニック・ボックウィンクルの腕攻めで鶴田が苦心していく展開。ニック・ボックウィンクルの腕攻めはいろんなパターンを観る事ができて、これだけでも観る価値アリ。鶴田もニック・ボックウィンクルの攻撃を凌いで、最後は見事なバックドルップ・ホールドで日本人初のAWA世界ヘビー級ベルトを獲得した。ある意味、快挙を達成した鶴田はこの後アメリカ各地でAWAの防衛戦を行なっていった。
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
           

UNヘビー級王座決定戦 天龍源一郎VSリッキー・スティームボート

2008-05-11 00:26:15 | 全日本プロレス
 1984年2月23日、全日本プロレスの蔵前国技館大会でUNヘビ級ー王座決定戦が、〈日本代表〉天龍源一郎VS〈アメリカ代表〉リッキー・スティームボートの一戦が行われた。UNヘビー級王者だったデビット・フォン・エリックが、東京・高輪の東武ホテルでの内臓疾患での急死に伴い、行なわれた一戦だ。天龍選手の執念が、スティームボートを上回った一戦だった。これが初タイトルの天龍の嬉しそうな顔が印象的な一戦だ。
          
          
          
          
          
          
          

「格闘技世界一決定戦」アントニオ猪木VSアンドレ・ザ・ジャイアント

2008-05-08 00:07:03 | 新日本プロレス
 1976年10月7日蔵前国技館で、新日本プロレスが「格闘技世界一決定戦」アントニオ猪木VSアンドレ・ザ・ジャイアントの一戦を行なった。大巨人アンドレとに一戦は、見応えのある一戦になった。アンドレも当時は動ける選手だっただけに、猪木も苦戦していた。アンドレはおの巨体でしっかりとしたグラウンド技術があったのは、ヒガンテやビック・ショーとの違いなんだろうな。最後は猪木のTKO勝ちで終わったが、この両者の試合は今後も続いていく。
            
            
            
            
            
            
            
            

「負けたら即引退スペシャル」橋本真也VS小川直也

2008-05-06 00:09:35 | 新日本プロレス
 2000年4月7日、新日本プロレスが東京ドームで橋本真也VS小川直也の一戦を行なった。この興行は当日のテレビ朝日で生放送され、「橋本真也・負けたら即引退スペシャル」いう番組名がデカデカとテレビ欄に乗っかっていた。この番組名を見て、不信感しかなかったな~ファンの感情を逆なでするような事をしてまでも数字が欲しかったって事なんだろうね。試合のほうは、一進一退の攻防の末、小川直也のSTFの連発に橋本真也がKO負けという最悪の結末で終わってしまった。この後に橋本真也は復帰して、ZERO-ONE設立、小川とのタッグなんてこの時は考えも出来なかった。
            
            
            
            
            
            

「格闘技世界一決定戦」アントニオ猪木VSウイリエム・ルスカ

2008-05-05 01:09:22 | 新日本プロレス
 1976年2月6日、日本武道館で行なわれた「格闘技世界一決定戦」アントニオ猪木VSウイリエム・ルスカの一戦は、猪木の新しい実力が開花した一戦だった。オリンピックの無差別級王者のルスカとの一戦は、緊張感がみなぎっているプロレスファンにはたまらない試合になった。試合のほうは、時間が過ぎて行くに連れてルスカの動きが鈍くなった。それでも鋭い投げ技や絞め技は、見る価値アリだね。最後は猪木のバックドロップ3連発で猪木の勝利。
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           

世界最強タッグ戦 テーズ&ゴッチVS猪木&坂口

2008-05-04 00:26:46 | 新日本プロレス
 1973年10月14日、新日本プロレスの蔵前国技館で行なわれた、ルー・テーズ&カール・ゴッチVSアントニオ猪木&坂口征二の試合は、「世界最強タッグ戦」として行なわれた。(今でこそ、全日本プロレスの最強タッグが有名だが、一番最初はこの試合だったってことだね。)3本勝負で行なわれたこの試合は、先ほどワールドプロレスクラシックで始めて観た。ずっと前から観たかった一戦だったので、嬉しい限りだ。試合のほうは、プロレスの要素が詰まった素晴らしい一戦になった。1対1から、最後は猪木がゴッチからの生涯初フォール勝ちで猪木組が勝利。味わい深く、プロレスらしいプロレスが観られた一戦だった。
            
            
            
            

インタータッグ王座戦 鶴田&天龍VSザ・ロード・ウォリアーズ

2008-05-03 00:01:04 | 全日本プロレス
 1985年3月8日、全日本プロレス両国国技館で行なわれた、インタータッグ王座戦、〈王者組)鶴田&天龍VS〈挑戦者組〉ザ・ロード・ウォリアーズの試合は、両国国技館のこけら落とし興行のメインとして行なわれた。この試合が初来日のウォリアーズのオーラは凄かった。まだ見ぬ強豪の来日だけあって、会場は異様な盛り上がり。3本目にウォリアーズの反則負けになったが、試合自体は久々に緊迫した試合になった。 
           
                      

ジャイアント馬場&アンドレ・ザ・ジャイアントVSザ・デモリッションズ

2008-05-02 00:27:24 | 全日本プロレス
 1990年4月13日WWF、全日本、新日本の合同興行が東京ドーム行なわれた。「日米レスリングサミット」の中で、ジャイアント馬場&アンドレ・ザ・ジャイアントが大巨人コンビを結成した。相手は当時WWFで全盛を誇っていたデモリッションだったが、アンドレと馬場さんのタッグとは格が違いすぎた。アンドレはこれをきっかけに全日本プロレスに参戦するようになる。この一戦は、アンドレとタッグが組めて馬場さんの嬉しそうな顔が印象的だった。
          
          
          

前田日明VSヴォルク・ハン

2008-05-01 00:38:25 | RINGS
 1991年12月7日、RINGSの有明コロシアムで行なわれた、前田日明VSボヴォルク・ハンの試合。UWFが三派に分かれて前田日明が起こしたRINGSは、世界を見据えた団体だった。そんな中でも自分が好きだった選手は、ヴォルク・ハンだった。コマンドサンボの使い手のハンは、独自の関節の入り方で、観ていて驚きを覚えた選手だ。そんなハンの日本での最初の試合が、前田日明との一戦だった。この試合は、WOWOWで放送されたがWOWOWに入ってなかったので、友人に頼んで撮ってもらいって観た記憶がある。この一戦で、ヴォルク・ハンはRINGSに欠かせない選手になった。RINGSの最後の有明コロシアムでの試合は、確か藤原喜明との一戦だったと思う。関節技の応酬でこの時の興行で一番盛り上がった試合だった。