今日、1月20日は二十四節気の大寒です。
大寒・・・一年のうちで最も寒いころ。
七十二候では、
1月20日~24日 初候 款冬華(ふきのはな さく)
フキノトウが蕾を出す
1月25日~29日 次候 水沢腹堅(さわみず こおりつめる)
沢に氷が厚く張りつめる
1月30日~2月2日 末候 鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)
鶏が卵を産み始める
フキノトウの天ぷら美味しいですよね~ 大好きな春の味覚です。フキノトウ、今年はいつ、どこで手に入るかな。。。
季節の画像は、とある日に撮ったスキー場での景色。蔵出しとまではいかないけど棚出し画像(笑)
まーさんの車に舞い降りた雪の結晶
きれいだねえ~
こちらは私のスキーグローブの上の雪のひとひら
青空と冬の木々。。。
常緑樹に積もった雪を見上げる。
雲間からの太陽。
私の場合、スキー場で楽しいのは滑ることより自然観察です(笑)(笑)
昨年2月初めの「立春」から1年間続けてきた暦ブログは今回で終わりです。
ほぼ5日ごとに移り変わっていく七十二候のことを初めて知ったとき、5日という短いスパンでの季節の微妙な変化に気をとめるという繊細さに感動しました。
とはいえ、七十二候の全てはとても暗記できませんが(笑)、ひと月に2回のペースで移り変わっていく二十四節気くらいは、日々の生活の中で意識するようにすると、もっと豊かな、潤いのある生活になるのではないでしょうか。
せっかく、四季の変化のはっきりした日本で暮らしているのですから。。。
そうそう、今年は節分が2月2日、立春が2月3日という珍しい年だそうです。
「立春」という言葉だけでも気持ちが春めいて嬉しくなりますが、今年は一日早いですからお忘れなく(笑)
自己満足で続けてきた暦ブログですので最後までコメント欄閉じたままで終了します(笑)
一年間、読んでくださった皆様、ありがとうございました