今回は、矢巾町老人クラブ女性部会の活動をご紹介します
7月。矢巾町老人クラブ女性部会と鹿角市八幡平地区老人クラブ女性委員会の交流会が開催されたことは、記憶に新しいのではないかと思います。(ブログ内記事、7月23日老人クラブ・女性交流会開催☆参照)
この交流会をきっかけに『矢巾音頭』復活!に向け、老人クラブ女性部有志のみなさんが立ち上がりました
まずは記憶をたどり、みなさんの断片的な記憶を総合すると。。。
女性部のみなさんが学生の頃は、運動会や地域のお祭りでもよく踊られていたけれど、いつの間にか衰退してしまったこと。
作詞作曲者名は忘れてしまったけれど振付けは大西玉子さんという方だったこと。しかし、振りを断片的にしか覚えていないこと。。。
まさに、1からのスタートで始まったのです
同時進行で音源や歌詞カードを探したり、女性同士の協力的な口コミで情報を集めます。
そして、12月に開催される歳末助け合い演芸会でのお披露目することを目標にしました
11月。本番に向け、本格的に記憶を掘り起こしながらの練習が始まりました
まずは記憶の中の断片的な振りをつなぎ、曲に合わせる作業です。
実は一つひとつの振りには意味がありストーリーを崩さず、なおかつ踊りが難しくならないように振付けていきます。
これが至難の業でした。どれが正解かもわからず試行錯誤しながらの地道な作業
久慈妙子女性部長は「私達でさえ記憶が曖昧なのに次の世代に託せばもっと苦労するはず。復活させるには今しかないのよ。」と、おっしゃっていました
ここまで約5か月間。活動のがんばりが耳に入ったのか、やはラヂ!さんの取材を受けることになりました
練習の様子やインタビューの内容は11月末から12月上旬の間に放送されるそうです
また、目標だった12月9日(日)午後1時~田園ホールで行われる「第40回矢巾町連合婦人会歳末助け合い演芸会」にも出演します
老人クラブ女性部有志により復活させた『矢巾音頭』。ぜひ会場にて応援お願いいたします
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