外はすっかり冬景色となり寒い日が続いています。空気の乾燥で風邪やインフルエンザに罹りやすい季節です。
手洗いうがい室内の加湿に気をつけ、元気に過ごしたいものです
12月20日木曜日、寒さに負けず元気に活動するサロン室岡におじゃましてまいりました
前回登場したのは真夏の暑い盛り。今回は2回目の登場です(ブログ内、8/23こちらサロン室岡です♪記事参照)
本日の活動は、いつものようにシルバーリハビリ体操(通称 シルリハ)とまちがい探しです。
その後、お茶会の時間を使って支え合いマップの見直しを行っていただきました
ところでみなさん、支え合いマップをご存知ですか
支え合いマップとは、ご近所と呼ばれる50世帯くらいの小地域内でどのような関わり合い(支え合い)があるかを線でつなぎ、マップ(地図)上に書き出したものを指します。
では、なぜこびりっこサロンで支え合いマップを作成する必要があるのでしょう。
それは。。。
こびりっこサロンに集まっているのはご近所さん。
そのご近所を一番知っているのは住民のみなさんだからです。
地域住民のみなさんが日常的に関わる個人と個人のふれあいをマップ上に書き出すことで、ご近所内でどんな交流があるのか、また、生活上どんなことで困っているのか、情報をみんなで共有するために作成するのです。
もし、支え合いの線がつなげない人がいたら。。。それは「気になる人」です。
「気になる人」を見つけること、解決策を探すことが支え合いマップ作成の最大の目的です。
サロン室岡のみなさんは、この取り組みにいち早く賛同していただき3年前に作成してくださいました
今回の更新作業では約3年間で変化したことを見直し、地域の新たな課題を見つける良い機会となったようです
前回の作成時には、日常の買い物の不便さが生活上の課題とおっしゃってたみなさん。
今回の更新作業では、空き家が増えたことによる防犯上の心配という新たな地域の課題を見つけたようです
室岡地区では日常の中で互いに気を配ったりやふれあったりし、自然と支え合いの線がつながっているのだなと思いました
作業予定時間の30分を大きく超える約1時間をかけての作業。サロン室岡のみなさん、大変お疲れさまでした
最後に。。。
支え合いマップについて、もっと詳しく知りたいと興味を持たれた方、お気軽にお問合せくださいね
社会福祉協議会がお手伝いをします
編集者