2月に治療したがんカテーテルの結果。
腫瘍マーカー
カテーテル前→CEA54.0
★Ac
1回目カテ後→CEA74.8(反応して1回高くなるらしい)
2回目カテ後→CEA36.0
3回目カテ後→CEA30.0
(お腹のリンパ節...ちょっと大きくなった??)
4回目カテ後→CEA28.9
5回目カテ後→CEA36.8
→薬の変更
★ドセタキセル
6回目カテ後→CEA35.8(画像では効いてそうなので7回目カテーテルする)
7回目カテ後→CEA47.3
上がってしまった...😭
がんカテーテルは、7回で終了予定で、もとの病院に戻って全身治療するから、今回の診察で最後なんだけど。。。。
で。。。できれば、腫瘍マーカー下がって【先生~。治療うまくいったよ~。ただいまぁ~】と、主治医にあいたかったなぁ。。。
腫瘍マーカーあがったということは、ドセタキセルもあまり効かなかった。。。
と、いう事なのかな?
もし、また肝臓が悪くなったら、ドセタキセルできるのかな?
↑怖くて聞けなかった。
それとも、お腹のリンパ節の腫瘍が大きくなったから、腫瘍マーカーあがったんかな?
そんな複雑な気持ちで、がんカテーテルは終了しました。
次の日に姉に会う。
姉はもと看護師。今は介護施設で看護師として働いてる。
姉に今の状況、あと使える薬も少なくなってる事も伝えた。
姉は
【今、元気なうちにできる事、考えないといけない事はしておくんやで!】
とか、
【旦那は息子の事、育てられるんか?】
とか...
死ぬことを仮定して話さないでぇ。
と、思ったけど。。。
たくさんの老人を看取ってきたから言えるんだろう。
姉だからこそ、妹と息子が心配だからこそ、言える言葉だろう。
けど、正直...
今のあたしには、キツイ言葉だった。
治療がうまくいってても【死】を身近に考えてて、あえてそれを忘れるように...生活してるっていうか...
うまく言えないけど、身近な人に言われれば言われるほど余計にズンともっと深い所でつきささる。
何も考えてない訳じゃない。
ちゃんと考えてるわ!
(あぁ...けど、あたしも父ちゃんに心配だからこそ言った言葉...父ちゃんも、ちゃんと考えてたよね...ごめん!と反省した)
息子の事は心配だけど、大丈夫なはず。
やってみてもらわないとわからない。
ってか、やってもらわないと!!
だよ。
夫に今いろんな事を求めたって、夫は、うとましく思う。だけだし。
まだ息子の不安定な精神面も、生活面の手助けも、あたしがするし!
服を着替えさす、歯磨き、うんちのふき方、当たり前にできてる事全部、あたしが教えてきたんだから!
これからだって、ずっとあたしが教えるんだから!
まだ生きるし!
帰ってから、モヤモヤして少しやさぐれた(笑)
まだ、頭の片隅に残ってるから、なんかふとした時に思い出すから...ほんまに忘れたいなぁ~
主治医に会う。
イブランスと、ベージニオをすすめられた。
あたしは、ベージニオを選んだ。
ベージニオ150mgを朝晩のむ。
副作用は、下痢。
好中球の減少。
感染とかもきをつけないと。
2日目から、下痢。
下痢止めを飲んでるけど、いま1週間たつけど、なかなかうまくコントロールできない。
回数も多い時で1日8回?とか。
水分補給もしっかりしてね!と、言われポカリを飲んでは、またトイレ。
この水分補給、正しい?
永遠と続く。
1時間に4回もトイレ通い。
水下痢なので、お尻は荒れてただれ...
痛いし...めちゃくちゃ痛い!
よく切れたり、お尻がただれたりするので、お尻にぬる薬をもらっていてよかった。
ただ、下痢は本当に身体がしんどい。
トイレに行くのもしんどい。
今度、主治医に相談しないとな。
ホルモン注射のフェソロデックスの注射を2本うつ。
ベージニオ、フェソロデックスが長く続けられますように。
よく効きますように。
2週間後の診察で血液検査がある。
ドキドキしてる。
夢にまで診察室と主治医が出てきた。
リアルすぎた。
だいぶ、気にしてるんだな。
不安なく治療したいな。
いつも笑ってたいな。