
4月6日(日)、宇部市の俵田翁記念体育館で、B3・山口パッツファイブの2024-25シーズンのホーム最終戦が行われました。
前日まで4連勝と好調だったパッツファイブですが、この日のゲームではシュートがリングに嫌われ、第1クォーターを10点ビハインドで終えます。
しかし、後半にかけて少しずつ点差を詰め、第4クォーターを4点差で迎えました。残り8分、山口選手の3ポイントシュートで一度は逆転に成功しますが、その後再び逆転を許し、残り3分で5点のリードを奪われます。
それでも、ここからは相手に得点を許さず、コラム選手や山口選手が着実に得点を重ね、最終的には66-63で見事逆転勝利を収めました。
会場に詰めかけた2,400人を超えるブースターの大声援が、この逆転劇を大きく後押ししました。
試合終了後にはラストゲームセレモニーが行われ、鮫島監督や各選手が応援への感謝と、残り2試合(岩手とのアウェイ戦)、そしてプレーオフへの決意をそれぞれの言葉で語っていました。
山口パッツファイブ公式サイト
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コート上記念撮影。怪我の重冨選手はビデオ電話で参加
