令和3年(2021年)4月から令和4年(2022年)3月までのトピックスです。重要なニュースや話題となったニュースを集めました。
◆新型コロナウイルス禍
昨年度に引き続き、新型コロナウイルスが影響し、山口県総合選手権、ミニ国体、三重国体など、県内外を問わず多くの大会が中止を余儀なくされました。10月以降、第5波が収まり、一旦は感染対策を施しながら大会ができるようになりましたが、オミクロン株が猛威を振るって第6波がはじまり、1月以降、再び多くの大会が中止となりました。実施された大会も、無観客または観戦を保護者等に制限しての開催となりました。
◆天皇杯にペイトリオッツ、皇后杯に日立笠戸が出場
今年度の天皇杯・皇后杯は、新型コロナウイルス感染拡大のため1次ラウンドが行われず、2次ラウンドから行われました。
昨年度までのアマチュアチームからプロチームに変貌を遂げた山口ペイトリオッツは、B3チームとして天皇杯に初出場。新生ペイトリオッツの初の公式戦となりました。初戦はB3横浜に快勝しましたが、2回戦でB3豊田合成に苦杯を喫しました。
女子・日立笠戸は、これまでの実績から、都道府県代表8チームの1つとして皇后杯2次ラウンドへの出場が認められ、初戦でWリーグの強豪・トヨタ紡織に挑みましたが、大差で跳ね返されました。
〔大会結果〕第97回天皇杯 全日本選手権 2次ラウンド
〔大会結果〕第88回皇后杯全日本選手権 2次ラウンド
◆B3リーグ スタート!
2020年10月2日(土)、宇部市の俵田翁記念体育館において、山口県初のプロバスケットチーム、山口ペイトリオッツのB3リーグの戦いが始まりました。昨年度のチームからただ1人残留した山口県出身選手の宗野克洋選手も、メンバーに加わりました。ホームゲームは主に宇部市(俵田体育館)で行われたほか、周南市、山口市、下関市、萩市、防府市でも行われ、多くのブースターが観戦に訪れました。4月には岩国市でも行われます。3月31日現在、11勝31敗で15チーム中12位と苦戦していますが、これからの巻き返しに期待します。頑張れ! ペイトリオッツ!
なお、宗野選手は、1月に退団しました。
〔News〕山口ペイトリオッツ開幕戦
◆財満選手が東京パラで活躍
コロナ禍で1年延期された東京オリンピックとパラリンピックが開催されました。日本は女子5×5と男子車いすで銀メダルを獲得し、まさに「バスケで日本を元気に」を実現してくれました。車いす女子の代表チームでは、防府市出身の財満いずみ選手がローポインター選手として活躍しました。
〔News〕財満いずみ選手 東京パラ車いすバスケ出場内定!
◆朝日杯廃止
毎年3月に萩市で行われた朝日杯争奪バスケットボール選抜大会が令和3年をもって廃止されました。この大会は、昭和51年に高校の大会として始まり、やがて中学の部と車いすの部が追加されました。かつては、高校のゲームと車いすのゲームが隣り合わせで行われる、とても特色のある大会でした。(車いすの部は平成17年に終了。)令和2年と3年は、コロナ禍で実施が叶いませんでしたが、このたび、幕が引かれることになりました。萩市バスケットボール協会様、協賛していただいた朝日新聞社様、長い間ありがとうございました。
〔お知らせ〕朝日杯の廃止について(萩市協会)
◆Bリーガー・Wリーガー
河村勇輝(柳井市出身)B1・横浜ビー・コルセアーズ ※3月まで特別指定選手で、4月から正式契約。東海大学は3月で退学。
中村功平(下関市出身)B1・茨城ロボッツ
佐々木隆成(下関市出身)B2・熊本ヴォルターズ
上田雅也(周南市出身)B3・東京八王子ビートレインズ
隅廣英二(防府市出身)B3・豊田合成スコーピオンズ
宗野克洋(宇部市出身)B3・山口ペイトリオッツ ※1月に退団
中村太地(周南市出身)韓国プロリーグKBL・原州DB PROMY
池田親平(宇部市出身)B1・アルバルク東京 アシスタントコーチ/スキルコーチ
小川忠晴(下関市出身)W・アイシン ウィングス アソシエイトヘッドコーチ
古谷純一(防府市出身)B1・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ ストレングス&コンディショニングコーチ
◆栄誉
常務理事 西村 修氏 令和3年度山口県体育協会体育功労賞(6月19日)
◆追悼
防府市協会前理事長 吉田忠生氏(8月)
顧問 廣田修造氏(10月)
顧問 渡辺一平氏(12月)
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※ 過去のトピックス(重大ニュース)は、「栄光の軌跡」ページをご覧ください。
◆新型コロナウイルス禍
昨年度に引き続き、新型コロナウイルスが影響し、山口県総合選手権、ミニ国体、三重国体など、県内外を問わず多くの大会が中止を余儀なくされました。10月以降、第5波が収まり、一旦は感染対策を施しながら大会ができるようになりましたが、オミクロン株が猛威を振るって第6波がはじまり、1月以降、再び多くの大会が中止となりました。実施された大会も、無観客または観戦を保護者等に制限しての開催となりました。
◆天皇杯にペイトリオッツ、皇后杯に日立笠戸が出場
今年度の天皇杯・皇后杯は、新型コロナウイルス感染拡大のため1次ラウンドが行われず、2次ラウンドから行われました。
昨年度までのアマチュアチームからプロチームに変貌を遂げた山口ペイトリオッツは、B3チームとして天皇杯に初出場。新生ペイトリオッツの初の公式戦となりました。初戦はB3横浜に快勝しましたが、2回戦でB3豊田合成に苦杯を喫しました。
女子・日立笠戸は、これまでの実績から、都道府県代表8チームの1つとして皇后杯2次ラウンドへの出場が認められ、初戦でWリーグの強豪・トヨタ紡織に挑みましたが、大差で跳ね返されました。
〔大会結果〕第97回天皇杯 全日本選手権 2次ラウンド
〔大会結果〕第88回皇后杯全日本選手権 2次ラウンド
◆B3リーグ スタート!
2020年10月2日(土)、宇部市の俵田翁記念体育館において、山口県初のプロバスケットチーム、山口ペイトリオッツのB3リーグの戦いが始まりました。昨年度のチームからただ1人残留した山口県出身選手の宗野克洋選手も、メンバーに加わりました。ホームゲームは主に宇部市(俵田体育館)で行われたほか、周南市、山口市、下関市、萩市、防府市でも行われ、多くのブースターが観戦に訪れました。4月には岩国市でも行われます。3月31日現在、11勝31敗で15チーム中12位と苦戦していますが、これからの巻き返しに期待します。頑張れ! ペイトリオッツ!
なお、宗野選手は、1月に退団しました。
〔News〕山口ペイトリオッツ開幕戦
◆財満選手が東京パラで活躍
コロナ禍で1年延期された東京オリンピックとパラリンピックが開催されました。日本は女子5×5と男子車いすで銀メダルを獲得し、まさに「バスケで日本を元気に」を実現してくれました。車いす女子の代表チームでは、防府市出身の財満いずみ選手がローポインター選手として活躍しました。
〔News〕財満いずみ選手 東京パラ車いすバスケ出場内定!
◆朝日杯廃止
毎年3月に萩市で行われた朝日杯争奪バスケットボール選抜大会が令和3年をもって廃止されました。この大会は、昭和51年に高校の大会として始まり、やがて中学の部と車いすの部が追加されました。かつては、高校のゲームと車いすのゲームが隣り合わせで行われる、とても特色のある大会でした。(車いすの部は平成17年に終了。)令和2年と3年は、コロナ禍で実施が叶いませんでしたが、このたび、幕が引かれることになりました。萩市バスケットボール協会様、協賛していただいた朝日新聞社様、長い間ありがとうございました。
〔お知らせ〕朝日杯の廃止について(萩市協会)
◆Bリーガー・Wリーガー
河村勇輝(柳井市出身)B1・横浜ビー・コルセアーズ ※3月まで特別指定選手で、4月から正式契約。東海大学は3月で退学。
中村功平(下関市出身)B1・茨城ロボッツ
佐々木隆成(下関市出身)B2・熊本ヴォルターズ
上田雅也(周南市出身)B3・東京八王子ビートレインズ
隅廣英二(防府市出身)B3・豊田合成スコーピオンズ
宗野克洋(宇部市出身)B3・山口ペイトリオッツ ※1月に退団
中村太地(周南市出身)韓国プロリーグKBL・原州DB PROMY
池田親平(宇部市出身)B1・アルバルク東京 アシスタントコーチ/スキルコーチ
小川忠晴(下関市出身)W・アイシン ウィングス アソシエイトヘッドコーチ
古谷純一(防府市出身)B1・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ ストレングス&コンディショニングコーチ
◆栄誉
常務理事 西村 修氏 令和3年度山口県体育協会体育功労賞(6月19日)
◆追悼
防府市協会前理事長 吉田忠生氏(8月)
顧問 廣田修造氏(10月)
顧問 渡辺一平氏(12月)
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※ 過去のトピックス(重大ニュース)は、「栄光の軌跡」ページをご覧ください。