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6戦全勝することが出来ました。
本当に素晴らしいと思います。
選手、監督がそれぞれ持ち味を発揮した試合だと思います。
試合終了後は、興奮して、家の中でいい年した大人が小躍りしちゃった試合もありましたし、冷静に「うーん」ってなる事もありました。
確かに現状ではロッテは明らかに巨人より強いと思います。
試合に勝ったから言えることだし、その時のチーム状態などもあるので、一概には言えません。
何度も行っていますが、野球は必ずしも強いチームが勝つとは限りません。
何試合も戦って、勝ち数が多いって言うのが強いかもしれませんが、1度や2度戦って、勝ったからといって、私は強いとはいいません。
ただ、2006年の交流戦を見て、ロッテと巨人の戦い方、集中力、ベンチワークなど、ロッテの方が上回っていたように思えます。
投手陣に関しては、先発投手は互角でしたね。
いい先発投手が巨人にはいます。
しっかりとゲームを作っています。
大差がついた試合でも、中継ぎ陣が打たれるというケースが多かったです。
開幕から中継ぎ陣をフルに使ってきたので、疲れが出てくる時期かも知れません。
ただ、こうったときにしっかりと中継ぎ陣が仕事しなければ、信頼を得られないんです。
しかし、それはうちも同じこと。
私は讀賣を見ていないんで、よくわからないんですが、先発がおりたときに、点が取れそうだって思いました。
っていうことは、打たれる雰囲気があるって言うことでしょう。
打撃は、けが人が多いため、比較にはならないと思いますが、けが人の穴を埋める選手がいない。
思いっきり戦力がダウンします。
小久保が怪我をしたときに、サード:二岡、ショート:小坂、セカンド:仁志っていう布陣を作れるはずです。
なぜにそれをしなかったのか?
その方が、脅威なんですけどねえ。
勝ちを優先させるのか、若手育成を優先させるのか、どっちが優先なのか見えない采配でしたね。
若手を育てるなら、継続的に使ってあげなきゃ。
「育てよう」っていう意識が見えてこないです。
でも、スンヨプは良くなった。
内田打撃コーチを教えたことをしっかり吸収したって報道があったんですけど、事実でしたね。
苦手なところもありますが、甘い球をしっかりと捕らえられるようになったし、インコースを凡打するケースが減りましたね。
自分の好きなコースをしっかりと待っていられるようになった気もしますし、風格も出てきたようにも思えます。
でもねえ、一番大きいなって思ったのが監督の差でしょう。
何をやりたいのか、全然見えないです。
星野と仲がいいので、星野みたいなことをやりたいのか?
それとも、昨年話題になった「ボビーマジック」的なことをやりたいのか?
わからないねえ。
打順の並び、投手の起用方法、状況に応じた作戦、全てにおいてボビーのほうが勝っていました。
いいところを吸収するのはいいと思います。
星野は、試合中は戦っている厳しい顔をしていました。
ボビーも試合中に笑うことは少ないです。
原は、なぜにあんなニヤニヤしているんでしょう。
開幕したときは、勝っていてもベンチで厳しい表情をしていたので、「変わったなあ」って思ったんですけどね。
その面影が全然見れなくなりました。
今の姿は本当にだらしがないです。
ま、私としては、巨人が負けるところを見れるので、精神的にはいいんですけど~~~
一回暗黒時代を経験してもいいかとも思いますよ。
以上は、6連戦で感じた私の所感です。
あくまでも、私が見て感じたことです。
間違いなどありましたら、ご指摘していただけたら、幸いです。

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