とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

足が痛い12

2018-09-02 19:31:12 | 距骨骨折・距骨挫傷

40半ばを過ぎての人生初の骨折。
距骨骨折。くるぶしの中の骨を痛めた。

7月13日にギプスをつけて以後、8月も終盤になって
リハビリ開始してよいとの診断。
先日の診察でのレントゲンの結果と、触診では順調な回復と言われている。
足だけでなく、リハビリ指導で周辺の筋肉など状態を診ていただいているが
骨盤のゆがみ以外は特に問題はない。

ゆがみが酷くなると、腰痛の原因となるらしい。
実際に足の骨折経験のある人が、腰痛で困ったと打ち明けてくれた。


足指の運動と、痛めた足に2分の1の体重をかけて立ち上がる動作を
リハビリ担当Y氏から宿題とされているので、このろころ日課としている。

痛みがあったら無理せずに、とは言われている。

昨日の夜から今朝にかけて、浮腫みがひどく、
痛めた足のほうは、まるでゴム手袋にたっぷりと水を入れたかのような
見た目と、板のような硬さ。
外側、内側両くるぶしだけでなく、甲と指先までパンパンに腫れている。

そして、外くるぶしの上のあたりの筋が痛む。

保冷材をバンドでくるんでその箇所に当てることにした。
氷嚢も買ったけれど(2500円くらい)、そこまで大がかりでなくても
大丈夫そう。
振り返れば1~2日おきに浮腫んでいる。

先日の診察で、浮腫みは出ましたかと医師に尋ねられ、
ええ、翌日は収まってきていたので、と答えると、
ああやっぱりですか~(気の毒そう)痛みが出たら無理せず、
ということだったので、浮腫むのは当然なのかな~ぐらいに
受け止めたのだけれども。

リハビリ担当Y氏の言葉がふと思い起こされる。
「骨と骨がごつごつぶつかって炎症をおこしていたものなので、
 まだ今の段階で無理に足首を動かして刺激したくないですね」
距骨挫傷を調べた時、読んだものと同じ内容だ。

リハビリ担当Y氏は、
『安静時痛(あんせいじ・つう)があったら冷やした方がいいです。』
とも教えてくれた。
『ご高齢の方だと、やはり、もっと時間がかかることが多いし、
(骨が大丈夫でリハビリ段階に入っても)「痛い痛い」と
 おっしゃってなかなか次の段階にいけないことも』
とも言ったので、私の状態は、順調で大丈夫なんだと思うけど。

私は悪いことを考えるくせがついてしまっていて、
「痛いけど、我慢してやりすぎちゃってる、とかないのかしら。」
と、またも変な心配をし始めるのであった。


リハビリに入ったからといって、松葉杖は手放せず、
むしろ中途半端に体重をかけるためには、
片側だけではだめで、家の中で松葉杖を一本だけ使うときは
もっぱらぴょんぴょんと片足をあげ、痛めた足に体重はかけない。
不穏な時はまだギプスも使う。

シャワーの前後では、椅子を使う。
痛めた足はひざをその椅子の座面について、
パンツ(アウターのズボンや下着も)を着脱する。
体重を測るときも同様に、健康な足を載せる時には
そのまえに椅子の座面に痛めた足のひざを載せておいてから。

足裏の感覚がまだしっかりしないし、体重を全部かけられず、
許可された重量だけ荷重するコントロールはできないから。
それでも松葉杖の支えなしでも、両足で立つだけなら可能。
これで健康な足の負担がかなり減少している。

荷重しなくても、少々浮腫んでも、
足裏、足指のマッサージや動かす練習は続けなければ。

ところで、以前、
松葉杖の画像を検索した時、いいなぁと思うものがあった。
怪我した足のひざを載せて、両手がフリーになる杖とか、
ローラー付きのものがあり、これは広い職場なら便利だなぁって
思ったけど。。日本じゃ無理かな。
「iWALKFree」とか、「松葉杖キックボード」とかで検索あれ。

まだしばらく気が抜けないけれど、
今後のためにも、足腰強化、といきたいものだ。


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