思い出のメモ

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長野氏城跡

2009-04-30 | 
伊勢 長野氏城跡
三重県津市美里町桂畑・北長野
築城 工藤祐藤
長野氏城跡(長野城跡、東の城跡、中の城跡、西の城跡)
1239年、藤原氏を先祖とする工藤祐長が長野に移り住み、長野氏を称したことに始まる。室町時代初期、旧安芸、奄芸を支配した国人領主である。
城の台〔標高540m〕の長野城と、長野川を挟んだ東側丘陵部の3城(東の城、中の城、西の城)から成り立つ
16代続いたが、1576年信長の伊勢侵攻により滅ぼされる。現在、長野氏城(4城)
は国史跡に指定され、土塁、石垣、堀切などが残る。
室町時代の城の特徴をよく残す山城で、西、中、東の各城跡は居館の性格も具備している

城の台にある説明板



城の台 主郭


「しろやしき」ある説明板


東の城跡


中の城跡の見張り台(城の台が良く見えます!)


中の城跡(土塁が残っています)


西の城跡







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