日本ハム、優勝おめでとう！

夕べは、フィギュアスケートのグランプリシリーズ「カナダ大会」の放映と、野球の日本シリーズの放映が重なり、フィギュアスケートのCM中にチャンネル変えて日本シリーズ見て…という流れで、忙しかったな(^_^;)

昔はジャイアンツファンで、王選手が大好きで、ファンレターを巨人軍の事務所に小学生ながら送ったこともあるほど、王さんが大好きだった。

で、当時、少なくとも岩手県では「対巨人戦」以外、一切地上波で放映されることはなかったため、ある転勤族に言わせれば、「東北地区には巨人ファンが多いですよ」と。

最も、その後のジャイアンツのゴタゴタにうんざりして、プロ野球そのものを一切見なくなってしまった我が家。

そんな我が家も、地元岩手県は花巻東高校が生んだ「大谷翔平」という若手スターの存在で、日本ハムというよりも、「大谷君」を応援するようになっていた。（個人的に、理由は分からないんだけど、昔から、なんとなく栗山英樹氏には好感を持っていたので、大谷君が大リーグに行く行かないっていう入団を決める際も、頼むから日本ハムに行けーーー！！！と、心で叫んでいた私。日ハムを選んで良かったね、大谷君！）

（私の母が、大谷君をテレビで見るたびに、孫のような感覚で愛おしがる。大谷選手は、お顔も良くて体もガッチリしていて、受け答えも良くて、程よく社交性もあって、いい意味で都会慣れしていないところなど、親御さんに好かれるタイプだと思うわ。）


本音を言えば、広島を応援したい気持ちもどこかにあったのだけど…。
夕べ広島が勝って、今夜、広島が勝利となれば、黒田選手の花道にもなって、ホームグラウンドなだけに、「テレビ的」にはそれを期待する部分も、正直なくはなかったのだけど、８回２アウトから、日ハムに６点も反撃されてしまえば、流れはもう日ハム。

日ハムが優勝を決めたあと、場内のカープファンは静かに日ハムを称えていたところは、とても好感が持てた。誰も暴言を吐くことなく。

また、アウェイだったこともあってか、日ハムも「静かに」喜びを爆発させていたように思う。バカ騒ぎするでなく、紳士にふるまっていたように感じたので、「日ハムと広島はいい球団だな」という印象が私の中に残った。

広島カープの皆さん、感動をありがとう！！

日本ハムの皆さん、日本シリーズ優勝おめでとう～～～！！！



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