ジブリの『耳をすませば』を見ている。
そう言えば、あの当時は色々と将来を考えていた気がする。
夢見る少女（違ってたけど）だった気もするし
変に良い子ではいたくなくて、色々ちょこっとしてたけど
結局は無駄な時間を過ごしただけに過ぎなかったかなと思う。
あの頃は今のような生活は想像もしてなかったし
ちゃんと考えないとダメだと言ってた大人の声も聞こえないふりしてたし。
それでも、一応ちゃんと生きている。
もちっと早く気付けていれば、違う道もあったんだろうけど
今を生きているのも大事だから、これはこれで良い。
今進路を悩んでいる人は、いっぱい悩んだら良いと思う。
でも、やる事やらずにいるのだけはダメだ。
何になるにせよ、勉強はした方が良い。
決して邪魔になんかならない。
ただ、良い点を取るだけのためにするんじゃなくて
興味を持つ事も大事なんだよね。
そこが大問題なんだけどー。
悩める人間に比べてこちらのお嬢様達は至って平和である。
毛繕いに夢中なももちゃんも
ご飯の入れ物の前でくつろぎ体勢もばっちりなみかんも
やっぱり開いた扉の分もケージの中だと思い込んでいるであろうさくらも
出待ちじゃないんですーと言いたげに振り向いてるけど出待ち中のこうめも
たいてい悩んでいるとすれば、今日のおやつは何ですかとか
今日はいつ出してもらえるんだろうとか
そんな感じなのかなぁ。
決してトラやライオンになろうと悩んではいないだろうな＞きっと存在すら知らない
良いです、そんな感じならいっぱい悩むが良い＞何様ですかあーた…