YとYの日々

Yuyuの日々の出来事と、時より登場するYoyoの交換日記のようなブログです

十和田湖上空 F16の航空ショー

2023-11-21 19:12:35 | 2023年キャンピングトレーラー旅
十和田湖の展望台にいたら、突然、轟音と共に戦闘機がすぐ真上を通過しました。
距離にして、頭上100〜200mの高さかなあ。

すぐにカメラを構えたのですが、木の影に入り、姿を撮影できたのは数秒後、この画像です。。

そして、その時持っていたのは24mmのレンズでしたので、実際にはこんな画像でした。

1枚目の画像は、これをトリミングしたモノです。

十和田湖の上空を湖に沿って、右に旋回して、対岸の山並みを低空で飛行しています。


トリミングすると、この高度で飛んでいます。

この高度は、異常なほど低空で、ほとんどトップガンと同じです。

艦載機の演習とは全く違います。
私は子供の頃から、相模原で厚木基地の戦闘機の演習を毎日のように見て育ちました。
だから海軍機の飛び方をよく知っています。
横須賀に空母が寄港すると、艦載機は厚木基地に飛んできて、相模原の上空で訓練を行います。
ジョージ・ワシントンの艦載機とロナルド・レーガンでは、飛び方が違います。
多分、ロナルド・レーガンの方がレベルが上です。

米軍機は、航空自衛隊の戦闘機とは全く別の飛び方をします。
ハッキリ言って、空自のチンタラした飛び方と、実践に遭遇する艦載機では、全くレベルが違います。
空自は、トップガンに絶対に勝てる訳ありません。

ただ、米軍機でも下手な奴がいて、教官と3機で飛ぶ場合があります。
綺麗な編隊飛行は難しいようです。
基地に降りてきて、めちゃめちゃ怒鳴られると聞いてます。

さて、相模原で米軍機が低空飛行するのは、決まっています。
海軍の空母が横須賀に着きますが、艦載機は先に厚木に着きます。
それに対して、空軍や海兵隊は福生基地に降りてから、座間キャンプに来ます。
座間キャンプには、極東の対テロの最大の基地が、窓のない建物のの地中深くに存在します。
そこへ来るお偉方は、厚木か福生からヘリで来ます。
その直前、これはお偉方迎えるセレモニーなんでしょうね、必ず戦闘機が飛んできて、わざわざ低空で旋回して「ご〜」という凄い爆音を聞かせてくれます。
ちょうど、私の所有する畑がヘリの飛行場の隣で、着陸コースが頭の上なんで、乗員の顔までハッキリ見えます。

知ってますか!
神奈川も東京も、日本の上空は日本のものではなく米軍の管制下に置かれてるのですよ。
厚木基地の米軍は、相模原の上空を飛び放題。

そして!
湾岸戦争で、最初に攻撃を仕掛けたのは、座間キャンプに所属する海兵隊なんですよ。
日本は平和国ではなく、戦争に一番近い国なことを誰も指摘しません。

相模原にいると、世界の状況が分かります。
有事に至る前に、上空で演習が始まります。
早期警戒管制機が3機で編隊を組んだら何かしらの事件が起こるでしょう。

でも、三沢は、さらに別次元みたいです。

山並みスレスレに、二番機が続いて旋回していますが、この戦闘機は単座で機影からも、三沢から来たF16のようです。

二番機は、いい加減というか、少なくても一番機より下手です。

三沢の戦闘機は、空対空ではなく、地上戦なども想定しているでしょう。


3機目が来ました。


秋田に行ったら、三沢の「空見ちゃん」も面白いかも知れませんね。


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