MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



2020年初頭に拡がり初めて、諸外国では感染拡大をしていた時に、いっとき、日本だけ感染者数がとても少なかったタイミングがありましたわね。

今もまた、ヨーロッパの中では第何波かも分からないような状態で再び感染拡大をしているようで、日本への入国に制限が掛かっているのも厳しいままに。。。2つ前の政権の時に、と言っても2020年の春先の話ですが、隣国との関係維持で水際対策をしっかりしなかったことが運の尽きで、北海道への旅行の経済効果を優先させてしまったがために、日本に拡がってしまいましたわね。後世の人が、COVID-19が日本に広まった理由、評価をする時にはそうなることでしょう。

そんな時期を経て、2021年秋現在では第5波を終えた後、ワクチン接種効果などのためか?一時期のような感染爆発の状態からは脱したようにも見受けられ…。

なんちゃら宣言も解除になり、ある意味政府や地方自治体の要請なんかは有名無実化しているとは言え、会食の人数は4人から8人と言うような話もあり。こういった話に喜んでいるのは、政治屋とかだけではないのかな、とも思われ…。実態として、本来とは違う意味でのなんちゃら警察が、会食の自粛自体を自己目的化し、パンデミックにならないようにと、求めているのとは違う方向性で、政治屋なんかの会食の人数をあげつらい、そして批判だけして特になんのアウトプットもない状態からは一旦脱せられると思われる。



まぁ、我々一般人からすると、別に何人で会食をしていても誰かに刺されることはないと思われるんだけども…。
ま、結果至上主義で、何人で会食しても、そこが感染源となったような自体に介在しているとどうしても刺されますけどね。。



とは言え、多少なりとも会食人数については気にして、この日は4人で渋谷で会食をし、そして三軒茶屋までタクシーで移動をしたあと、もう一杯と飲んで帰りました。世知辛い世の中と言うのともちょっと違って、平日の渋谷、三軒茶屋は人は少なく、最早、忘年会と言うような日本古来の文化は廃れてしまったのかな、とすら思ったものでした。

夙に思うのは、本当に早くコロナの対処策が講じられ、安全に、安価に広まり、言うならば、風邪程度の扱いになるような治療方法の確立の上で、自由に会食が出来るような世の中になればなぁと思うばかり…。



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