◆◆◆自然災害クルマエニ◆地震予知巡回中◆◆◆

逃げられない自然災害。知識と備えが命を助ける。小さな幸せ守る為、備えあれば憂い無し!!

◆5月19日(金)巡回報告◆

2006年05月19日 11時08分18秒 | Weblog
今日の東京地方は雨

3日間留守にしていて申し訳有りませんでした。
その間、地球の最新科学をしっかり勉強・・・・・というか宿題が多くなってしまいましたが
今後ブログで少しずつ、みなさんにお伝えできたらと、思っています。
いや~地球って自ら住んでいながら、解らない事だらけで、
灯台下暗しってこの事だわ~と、妙に納得しつつまた普通の主婦に戻るのでした。
地震の方はどうかな?巡回報告いってみましょう

宇宙お天気ニュースから2006/ 5/18 16:54 更新
太陽風は低速状態が続いています。
現在はやや上昇しており、これから高速風帯に入るかもしれません。
いつも情報を頂いているNICTさんも地球惑星科学連合学会に参加していました♪

行徳高校のアンテナはEスポの影響により連日アラートが出されています。
気象性と地震性のEスポをリアルタイムで分けられるといいなぁ~。
現在、行徳高校でシステムの管理をされている先生の努力も有り、観測が継続する事が出来
改めて感謝いたしております。
引き続き、システムが止まることなく管理していただけるよう宜しくお願い致します。
みなさんも、観測継続の為、現在管理している先生にも労いのお言葉を送りましょう♪

大坪さんのアンテナ19日(金)午前6時メーターは揺れ動く。

植物さんは、地電位でパルスが多くなってきています。

毛少庁さんのジシンダスは調整中。
キソーダスは5/17 11:30から連続発信されています。

待夢さんからは
銚子沖付近~宮城付近に地震注意報(暫定)
宮崎県東方はるか沖M3.8 の影響により
予測期間:5/20 17時頃迄
予測範囲:銚子沖~宮城沖付近
予測規模:M5.3±0.5
発生確率:11/30=37%
待夢さんは学会後、新潟をまわられ、本日朝に無事帰宅したみたいです。
待夢さんは、歩行が困難な為広い学会会場ではどうなる事らやと、心配していましたが
そんな心配をよそに元気に活動されていたので安心致しました。
来年の合同大会では、更なる研究発表を期待しております。

しゅうへいさんからは5月18日AM11:30 更新
午前中午前10時過ぎから、4つとも東よりです。
②は特に強い東よりになっています。
水温は16.2度で昨日に引き続き高い状態です。
ユーコンは朝までに55度に漂着です。
コンパスは午後1時過ぎも東よりですが弱くなる。
夕方コンパスは弱くなる。ユーコンは夕方15度に2cm移動です。

Q太郎さんのブログから5月18日(木) 電離層データでは、
北海道で、夜に4時間45分の地震型電離層
東京で、未明に1時間30分の地震型電離層・16時~19時頃まで強いEスポ
鹿児島で、15時~24時までEスポ ...を観測。

※鹿児島は、季節的&気象的条件によるものが多だと思いますので心配はないでしょう。
 東京でのデータからは、29MHz・FMの伝搬からも東海>関東にかけての発生有無に注意したいと思います。
 北海道方面については、継続観測

5月19日(金)09時50分 国内4地点の電離層データは、おおむね静穏ですが、
アマチュア無線/29MHz・FMでは、09時前頃から近畿地方が弱く浮き沈みしながら
北方向にオープンしている状況ですので、近畿地方上空にEスポの発生があるのかもしれません。

地震電磁波研究同好会の最近の電磁波変動についてからは愛知県篠島・春日井市の放射について(18.5.18)
秋田県男鹿市の放射について(18. 5.18)
山梨県山中湖の放射について(18.5.18)

e-PISCOの大気イオン神奈川・厚木測定点にて、
大イオン濃度が上がっています。

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【おばば東京のプチコラム】

あらためて、3日間お休みしてすいませんでした

おかげ様で日本地球惑星科学連合2006年大会では得るものが多く大変勉強になりました。

待夢さんも頑張って精力的に活動していましたし、植物生体電位観測の斉藤さんのブースでも人だかりができていました。

合同学会発表では『口頭発表』と『ポスターセッション』があります。
口頭発表は時間帯が決められているので、私も興味ある発表を聞きたくて1分刻みで会場をバタバタ駆けずり回っていました
朝10:00から発表が行なわれ昼休みを除き午後5:30まで発表を聞き
午後7:00までポスターセッションをみていました。

中でも『電離圏、熱圏セッション』の発表が大変面白く、入り浸っていました。
行徳高校のサイトではお馴染みの『Eスポ』などの解析を勉強してきました。
ちなみに、ここの研究は地震とは関係はありません。
しかし、平時の研究内容を知らなければ異常もわからないので基礎部分として大変重要な勉強となります。

地震に伴う電磁気現象のセッションは、北大元教授森谷先生の『VHF異常伝播と地震の定量的な関係』は、
難しい話を森谷先生の優しい口調で非常に解り易く今後を期待できる発表と受け取りました。
ちなみに森谷先生は北海道の地震も出版されています。

難しい内容も多くて、知恵熱を出しそうでしたが、帰ってから勉強しよう~って意気込みも
沸いてきました。

歳をとるとなかなか覚えが悪いと言いますが、興味ある事はドンドン進みます。
地震に限らす、気象や園芸、はたまた株式投資などでも沢山勉強するって
ボケ防止には丁度良いかも(笑)

合同大会への参加は2回目となりますが、昨年の教訓をしっかり活かしました。
私の教訓とは??

●地味な服装で参加(白いシャツ、黒いスカート)

●歩き易い靴(よく歩くので)

●名刺の用意(自分で作りました)

●事前に興味ある発表に対し質問事項をまとめておく。

●引け目を感じない(私はバカだからとか、主婦だから、とか悲観しない)

最後の項目は、笑っちゃいますが長い事主婦やっていると『主婦臭』が漂っていないか
不安になりますクンクン

しかし、研究者の方々も一所懸命アプローチをすると一生懸命お話をしてくれます。

未来の地球科学を担う研究者さんたち
頑張ってください♪

楽しい、実のある3日間でした

エェ~!!「コラムでは何を言いたいかわからないです」って~

『要約』
主婦でも学会には参加できると言う事です。(拝聴するだけなら)

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