泣きたいなら泣かせてあげたい

最近、毎日のように好きな人から連絡が来る。
会いたいと言われることもあるし、メールや電話だけの時もある。
彼が私に救いを求める事情が重過ぎて全く喜べない。
でも必要とされるからには力になりたい。

今日は一緒に居ることを必要とされた。
だからあまり話もせずお茶を飲みながら、
彼がぽつりぽつりと話す言葉に耳を傾けた。
切なくて胸が痛んだ。

帰り際、暗い駐車場で彼が少し泣きそうになっていた。
本当は抱きしめて泣かせてあげたかった。
付き合っている頃だったらそうしてた。
でも、今の私には出来ない。

機嫌悪くなった

好きな人と電話しているとき、
「CDいつ貸してくれるの～？」
と聞かれた。
そのCDはこの前友達に持っていかれてしまったのでない、と言ったら
「なんであいつが借りていくわけ？」
とイキナリフキゲンになった。

私の周りにいる男の人はあなただけではないのです。
私にも人付き合いがあるのです。
それにあのCDは私のモノなのです。

と言いたいところを我慢。
今はお互いに、ケンカしてウーム…と考えこんで、仲直りするというエネルギーはない。