おじょぴちゃんのひみつにっき

鉄分の多めの同人音楽製作日記。果樹、競馬日記。もちろん乗り鉄、時々相撲?

うなぎ

2013年07月14日 | お料理
うなぎ。。。もらったよ。
持ち歩いていたら、みんなにうなぎ。。。夕飯にでも~?
って言われた。

食べるしかないよねえ。出所はちゃんとした
養殖のうなぎで、生きたままパックに入っていたんだし。
でも、ぴこは飼うの!って。
かうにはすいそうとかバケツとか
ブクブクとかいるしい、
そんなに長生きしそうにないし。
やっぱり食べちゃおうと思ったんだけど
本当にぬるぬるで、
普通に死んでる魚をさばくのには、
あんまり抵抗はないんだけど、、、
いやあ、うなぎはさ、長すぎてまな板に乗らないし。
かわいすぎるし!
だめだめ!そんなの人として!
雑食なんだからいつだって
殺した肉や魚食べて生きているんだから!
と思っても、、、
もう、どうしていいかわからず、
シンクの洗い桶?で泳がせて?
おきました。
で、お出掛けして帰ってきたら、
シンクに落ちて死んでいた。
ああ、なむ~あみだぶうう~
あみいいい~なむうううう~!
どう考えてもその辺に迷われていらっしゃるう。
食べてお食いよう(お供養)しなきゃああああああああ~!
と、言うわけでやりましたよ。
ぬるぬる!
こんなのさばくのはうなぎやさんに任せておけばいいんだああああ~!
と思いつつも、おじいさまがいないいま、
私がやらなければ誰がる?と、自分に言い聞かせ。
あんまりぬるぬるだから、ぶつ切り。
死んでるのをただぶつ切りも、
はじめてだと大変。
いなだとかさばとかとは勝手が違いますわ。

で、血と胆はきれいに洗った。

きもについている、いかにもここは
怪しいだろうと言う袋?みたいなのをとって、(調べたら苦袋?とかいうらしい)
きもはゆどおしして、きもすいに。

味は、本当に申し訳ないんだけどw
普通の有名なうなぎやさんのより絶品w
本がれを削りたてで使ったのと
北陸醤油のせいかなと思うんだけど、
きも吸い大好きな、おばあさまに食べさせたかったあ~!
というぐらいのたまらない美味しさでございました。

本体はよく洗って、日本酒と北陸醤油で漬け込み、
たつたあげに。
これもはじめて食べましたが、
身がふわふわで、コラーゲンたっぷり?
美味しかったああ~!
でもキッチンは36度w死ぬ思いまで仕手作りましたので
感動もひとしおといったところでしょうか。

それにしても思い出すのは、小学校のころ、
おじいさまがもらってきたどじょう(今回と出所同じ)を、
一匹一匹さばいて、それをおばあさまが柳川にして、
食べたことです。
そのときの、絶品だった柳川の味と、、おじいさまがどじょうをさばく、その背中が、目に焼き付いて
一生忘れないと思いましたが、
いま、甦ってありありとうかんできました。
その時に、おばあさまがいっていた、
知り合いのどじょうやのおじさんが
ねているとき、どじょうの断末魔の ような、きゅう?とか言う声を出していて、
それを聞いた家族がお父さんは
どじょうにとりつかれている?
とか言っていたのも思い出しましたあああ。

でもきっと、うなぎをもって「おじいいいさまあああ~!さばいてええ!」
と言ったら、自分でやりなさいといいながらやってくれたことでしょう。
いま思えば、おじいさまはプロのおじいさまでしたわ。
職人と言うか。とりあえずやってみる。
わたくしもそうなりたいものです。





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