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いまいちシックリこなかったカーボンフォークをクロモリのそれに(ようやっと)交換。
選んだのはTANGE謹製、プレステージ鋼使用の型番T2410、形状はストレート。
コラム未カット状態で835gとドッシリ。ほんとはメッキ仕上げがよかったけど、まあコレで。
オフセットはイロイロ調べても出ていないので、TANGEさんに電話して聞いてみたところ
「うちのはね、ロード用は45」とのことだったので、サイズ寸法的にはこれまでと同じ、
だと思われましたが、よーく観察してみると、これまでより脚が数ミリ長いようで、
Fブレーキパッドの位置が下になってました。
前上がりにセッティングが変わったわけで、シートポストを3mmアップしてみたところ、
いい感じに。
で、過日、じぶんに厳しいシンペ選手と雛鶴方面へ修行に出かけたわけですが
(ホントは都留市の谷村町駅そばに焼きそばを食べに行った)、いやー、フォーク交換は正解でした。
平坦路ではグイグイ進み、上りではダンシングの支点となってバイクがうまく振れ、
下りではなんの不安も感じない剛性感。
ストレート形状から想定されるガツガツした突き上げもありませんでした。
ただ、このフォーク、個体差なのか、精度が甘いようで、手放しするとバイクが右に倒れ込もうとします。
じぶんバランサーで修正できる範囲なので、少しだけセンターがずれているのかもしれません。
「あ、このデローザも、右に、そういう傾向にありますよ。なんすかねコレ、味って言われちゃうんでしょうね」
と鷹揚なシンペ選手。なので、彼に見習って、小職も中道右派でヨシとしましょうかねぇ…。
と思っておりましたが、真っ直ぐ走らないのはどうにも気持ちが悪い。
で、試しに家庭内在庫のホイールと入れ替えてみたところ、これが真っ直ぐ走るじゃありませんか。
なので、大至急轍屋さんで前後ホイールのセンター出しを行ってもらったところ、
これが原因だったようで、ズイブンよくなりました。
TANGEさん、疑って申し訳ございませんでした。
長く使わせていただきますネ。
◎走行距離170km
◎疲労度 ★★★★☆
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