X-Plane Log Book

V8+GS+FSX
誰かに見てもらうためではなく 個人的な記録です。
    

大阪ー関西をホンダジェットで

2007年04月05日 | Weblog

待ちに待ったhama氏作 ホンダジェットのFSX版が出たので早速試乗してみた。
近畿地区フライトが大阪から関西までが残っていたので 
両空港とも滑走路が長いので初めての機体にはちょうどいいと思った。
ホンダジェットの性能など何も理解していないので 
無謀だと思ったがあえて強行した。
セスナと違い計器はグラスコクピットで どう見るのかもよく分らない。
NDVのような計器は見当たらなかったので コースはVORをたどることにして
最後はILSに乗って着陸する予定だった。

離陸しようとしたが機体が蛇行する。
何度やっても滑走路を外れてしまうので 注意して表示を見たら
右のエンジン出力が0であった(^-^;)
再度リセットしスロットル画面を表示し左右のエンジンの出力を上げた。
その後はヨークのレバーで左右のエンジンがコントロールされているのを確認してスロットル画面を消した。
今度はほぼまっすぐに滑走路を走らせることが出来た。
しかし何ノットで機首上げをすればいいのか分らない。
とにかく速度を上げ 確か150nt位で上昇させたと思う。
巡航高度が3000ft速度200ntの予定だったがすぐに高度と速度が上がってしまう。
慌てて出力を下げた。
なんとか予定高度と速度を維持して飛行したが VORの周波数をセットして、
受信も出来ているようだが 表示の見方が分らない。
結局目指す方位に飛ぶしかなかった。
位置はマップビューで確認(^-^;)
ILSも受信してるはずなのに どうも表示の指針はずれている。
(区分航空図の周波数が違っているのか?)
さて着陸はどうしようか。
速度はセスナよりはかなり早いだろう。
とにかく車輪を出して フラップも下げて
降下角はILSの表示はわからないので 滑走路脇の信号灯で判断する。

確か接地時の速度は120ntだったと思う。
急に失速したように落ちた感じだった。
多分脚が破損したではないかと思う(ジェット戦闘機のような着陸だった)
なんとか降りられてほっとした。
フライトの分析を表示して 自分なりに検討した。

速度が速いせいかターンが大きいようだ。
所要時間はほぼ計画通りだった。
初めてのジェット機で初めての機体にしては、、、、でしょうか。
ホンダジェットの操縦が出来て 本当に嬉しい。
作者のhama氏に心から感謝します。

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