X-Plane Log Book

V8+GS+FSX
誰かに見てもらうためではなく 個人的な記録です。
    

v8 初飛行は思い出の弟子屈飛行場で

2006年04月13日 | Weblog

X-Plane8+New Global Sceneryを購入した。
DVD7枚組で 全部インストールすると60Gになるという巨大なソフトだ。
インストールにトラブルがあって シナリーは北米とアジアしか入ってないが とりあえず日本は飛べる。

今夜初めてフライトしてみた。
最初にどこにしようかと迷ったが 日本の空港を探していたら
なんと弟子屈飛行場があった。
北海道の摩周湖の近くにある小さな飛行場で 私が初めてセスナの操縦桿を握ったところだ。
滑走路が未舗装だったのだが 舗装されていた。(今は舗装されたのかも?)
周りの地形はかなりリアルになっている。
これなら有視界飛行も充分楽しめそうだ。

昔を思い出して摩周湖までの遊覧飛行を再現してみることにした。
離陸する前に摩周湖までの方位と距離を地図で確認する。
本当はちゃんとフライトプランをたててから飛行したかったが
長いこと飛んでいないのでほとんど忘れてしまっているので今回は省略する。
(ログブックを調べてみたら 最後のフライトは05年2月13日 羽田から大島までの46分間だった)

ラダーやエルロンがちゃんと動くか確認して いよいよ離陸。
なかなか姿勢が定まらない。フラフラする。高度も一定にならない。
それでも何とか摩周湖上空まで来て左に大きく旋回して(180度)?高原まで向かう。
飛行場を見失いしょっちゅうポーズをかけて チャートを表示させて確認した。
その後右旋回して飛行場へ向かう。飛行場は目視では近づかないとなかなか確認できない。
着陸は上手くできるか不安。とりあえずパワーを絞り、高度を下げる。血圧は上がる。
ここでimさんに教えてもらった着陸のコツをメモしてあったのを思い出し、ポーズをかけて探し出してきた。
速度は書いてなかったがたしか60ntだったような気がして まめにパワーを調節して
フラフラと滑走路に進入。何とかタッチダウン、滑走路ギリギリで停止。
何とか初フライト無事に終了した。

昔覚えたことをみんな忘れてしまったことを確認したフライトだった。
これからまた基本をやり直したいと思った。
それにしてもGlobal Sceneryとてもいい。