韓国映画中心です、て書いておきながら久しく(中5日)見ていませんでした。
今日は「シュリ」の「キム・ユンジン」主演「密愛」を観ました。
K-PLAZA.comの作品紹介に詳しく書かれていましたが、監督はピョン・ヨンジュ女史。女性によるの女性の為の愛の映画だ、そうです。
スイマセン。男の私には良く分かりませんでした。
ソウルに住む「ミフン」(キム・ユンジン)は夫と娘の三人で幸せに暮らしていた。そうあの日までは。クリスマスイブの夜、家族の下に一人の若い女性が訪れ、夫の愛人であることを暴露、ミフンは混乱の中怪我をする。
半年後、家族は半島の南の田舎に引っ越していた。あの事件以降ミフンは心体ともに傷つき、日々頭痛に悩まされていた。町の医院に通うミヨンに院長「インギュ」(イ・ジョンウォン)は一つのゲームを持ちかける。夏が終わるまでの4ヶ月間、恋人として過ごし、どちらか一方が「愛してる」といったら負け、ゲームオーバーとなるゲームを。そして二人はゲームを開始、一度目の交歓の後、変わりつつある自分を発見するミフンだったが、それはカタストロフィーに向かう一歩に過ぎなかった。
以上が中盤までのあらすじです。
ちょっとエロめとは聞いていたんですが、そんなでも無かったと思います。もっとも「ハッピーエンド」を観たあとだからかもしれませんが。
作品のテーマは打算の無い大人の愛。ピュアではないが、抑えきれない激情を発露する二人を描いています。恋愛経験の乏しい私にはあまりよく分かりませんでしたけど、人生経験豊富な貴女が観ればきっと主人公の気持ちが理解できるかもしれません。
一番印象に残ったのはエンディングの彼女の笑顔ですね。真実の愛と、哀しみを乗り越えた女性の強さを感じます。女性は強いですね。
本作のキム・ユンジンは普通の家庭の主婦、修羅場の後傷ついた女、そして真実の愛を得て自ら羽ばたき、強さを得た女性、それらを素晴らしい演技でこなしていたと思います。
ご主人のいる貴女に問います。もし今貴女の前に本当に愛する事の出来る男性が現れた時、それは愛ですか。それとも不倫ですか。
もう少し展開をスピーディーにして欲しかった。
評価 星 にーてん ご
P.S.
昼メロにはまっている人には物足りないかも・・・
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スイマセン。男の私には良く分かりませんでした。
ソウルに住む「ミフン」(キム・ユンジン)は夫と娘の三人で幸せに暮らしていた。そうあの日までは。クリスマスイブの夜、家族の下に一人の若い女性が訪れ、夫の愛人であることを暴露、ミフンは混乱の中怪我をする。
半年後、家族は半島の南の田舎に引っ越していた。あの事件以降ミフンは心体ともに傷つき、日々頭痛に悩まされていた。町の医院に通うミヨンに院長「インギュ」(イ・ジョンウォン)は一つのゲームを持ちかける。夏が終わるまでの4ヶ月間、恋人として過ごし、どちらか一方が「愛してる」といったら負け、ゲームオーバーとなるゲームを。そして二人はゲームを開始、一度目の交歓の後、変わりつつある自分を発見するミフンだったが、それはカタストロフィーに向かう一歩に過ぎなかった。
以上が中盤までのあらすじです。
ちょっとエロめとは聞いていたんですが、そんなでも無かったと思います。もっとも「ハッピーエンド」を観たあとだからかもしれませんが。
作品のテーマは打算の無い大人の愛。ピュアではないが、抑えきれない激情を発露する二人を描いています。恋愛経験の乏しい私にはあまりよく分かりませんでしたけど、人生経験豊富な貴女が観ればきっと主人公の気持ちが理解できるかもしれません。
一番印象に残ったのはエンディングの彼女の笑顔ですね。真実の愛と、哀しみを乗り越えた女性の強さを感じます。女性は強いですね。
本作のキム・ユンジンは普通の家庭の主婦、修羅場の後傷ついた女、そして真実の愛を得て自ら羽ばたき、強さを得た女性、それらを素晴らしい演技でこなしていたと思います。
ご主人のいる貴女に問います。もし今貴女の前に本当に愛する事の出来る男性が現れた時、それは愛ですか。それとも不倫ですか。
もう少し展開をスピーディーにして欲しかった。
評価 星 にーてん ご
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xina-shinさんをはじめ、皆さんのレビューをいつも楽しみにしているので、トラックバックは大歓迎です。
そもそも『密愛』から3年も経っていたかな~と、妙に感慨にふけってしまいました。
トラックバックさせていただいたニュースでちょっと気になったのは、チャン・ツィイーさんも日本人の芸者役なのかということですね。芸者というからには常識的に日本人なのでしょうが・・・