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「THE KISEI 寄生」DVDにて

2005年08月27日 | cinema-korea

DVDで『THE KISEI 寄生』(原題:白い部屋)を観ました。

主演は「イ・ウンジュ」ssi。


ドキュメンタリー・ディレクターの『ハン・スジン(イ・ウンジュ)』は、ネット犯罪担当の『チェ・ジンソク(チョン・ジュノ)』刑事の密着取材を行っていた。若い女性が次々と変死体で見つかるという事件だった。二人は聞き込みのため行ったクラブで女性が急死する場面に遭遇、『スジン』はその模様をビデオにおさめていた。
放送局の人気アナウンサー『チョン・エイソク(ケ・ソンヨン)』は『スジン』の恋人だった。だが関係を秘密にしていた二人の間で一つの問題が起きていた。『スジン』が妊娠してしまったのだ。『スジン』は『エイソク』の出世のために堕胎を決意し、ひとり産婦人科へと赴く。
連続変死事件を捜査する『ジンソク』はある共通点をつきとめていた。被害者全員があるサイトにアクセスしていたのだ。そして彼はそのリストの中に『スジン』の名前を発見する・・・


ミステリー・ホラーの部類になるのでしょうか。

何故邦題を『THE KISEI 寄生』にしたのでしょう。内容と全くマッチしていません。原題は『白い部屋』という意味だそうです。ちなみに英題は『Unborn but Forgotten』。
内容としては間違いなく『リング』の影響を色濃く受けています。
怖さの種類は脅かし系です。死の伝達媒体として本作ではインターネットが設定されています。ただしネットである必然性は一切語られていません。同じ韓国ホラーの『ボイス (原題:フォン)』は携帯電話でしたが、そちらではちゃんと説明がなされていましたが・・・
変死した女性は妊娠していないのにみごもったかのように死んでいきますが、生まれ出ようとしていたのは彼女だったんでしょうか。それとも彼女の子供?

ホラーということで「イ・ウンジュ」は悲壮な表情の多い演技でした。一見冷たそうに見える彼女にはあっていたと思いますが、もっと笑顔も見たかったですね。

ミステリー部分としては中盤までに、いわゆる原因となる人物が予想できてしまいました。エンディングの解釈をどうとるかで評価が分かれてしまうかもしれません。


評価 星 みっつ


『イ・ウンジュ』ssiの未公開作品はまだ残っていますが、いずれ日本でも発売されるんでしょうか。『スカーレット・レター』は富山での公開前にDVDが発売されそうだし・・・




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2 コメント

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こんにちわ (かのん)
2005-08-28 09:10:22
特に期待してたわけではないので、まぁこんなもんかなって感じで落胆もなかったです。

イ・ウンジュが出てなかったらたぶん観てないでしょう(笑)。
返信する
こんばんは! (猫姫)
2005-08-27 03:28:24
TBありがとうございました。

ごめんなさい、さんざんな記事で、、、

またよろしくお願いしますね。
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