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次世代DVDにようやく決着

HD-DVDとBDとで争っていた次世代DVDですが、ついにBDの勝利としておわるみたいです。

やはりソフトがどれだけ揃うかが決め手となるわけですが、思ったより長かったような気がします。
まあこれでどちらになるか決めかねていた人などに、ようやく普及が進んでいくことかと思います。

地デジへの以降と共にポピュラーになるんでしょう。
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GPSを利用して逮捕

東京の「大田市場」からグレープフルーツを大量に盗んでいた男が、箱に仕掛けられたGPSで足がついて逮捕されたらしいです。

この大田市場ではオレンジやグレープフルーツなどの輸入果実が大量に盗まれる事件が何度も発生していたため、箱にGPS端末を仕掛けておいたそうです。
そして箱が運ばれていた場所を特定し、偽造された納品書などで犯人を特定したというものみたいです。

なんか昔のスパイ映画の「発信機を取り付けて」みたいな感じですが、スパイ映画の発信機と違ってGPSでは追跡範囲が相当広いです見失うことも少ないでしょう。

まさにハイテクの一般化といった感じですね。
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無線機器は航空機でほとんど禁止

国土交通省が「航空機の運航の安全に支障を及ぼすおそれのある電子機器等を定める告示」の改正を交付し、ほとんどの無線通信機能があるものは使用禁止となるらしいです。

無線通信機能付き携帯ゲームであれば、無線通信がオンの場合は常時使用禁止、オフの場合は離発着時使用禁止となるそうで、そのほかにも無線式のヘッドホン/イヤホン/マイク、アクティブ型ICタグ、パソコンとの間で無線通信するマウスなど、「電子機器と無線通信を行う機能を有するもの」は原則として常時使用禁止ということだそうです。

また離発着時使用禁止となるものも、増えているみたいなので、使用には結構気を使わなければいけない感じです。

この改正された規定は10月1日から施行されるとのことですが、施行してからしばらくは乗客とのトラブルがあるような気がします。
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音楽預かりサービスは著作権侵害か

自分で買ったCDなどの曲を業者のサーバーに預け、聞きたいときに取り出して再生するサービスの提供を、東京地裁が著作権侵害と判断したらしいです。

多分控訴で知的高裁で判断が下されると思いますが、今回の地裁の判断にはちょっと疑問ですね。

『複製の過程はすべて業者が設計したシステム上で行われている』というのが問題としているみたいですが、複製を行った主体はあくまでも利用者ですし、自分しか取り出せないのなら「不特定多数」への送信にもならないと思うのですが…。

インターネットの仕組みを考えても、必ずどこかのサーバーにデータが残る(一時的にでも)訳ですから、システムうんぬんを言うのはちょっと的外れな気がします。

私的複製になるのかを判断の基準にして欲しい感じですね。
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Googleがプレゼンテーションソフトを

Googleがネットで提供している「Google Docs & Spreadsheets」にプレゼンテーション機能が追加されるらしいです。

荒っぽい言い方をすれば、ネットじょうでPowerPointの機能が使えるということですけれど、ネット上で編集するというより、PowerPointで作成したものがネット上で見ることが出来るという使い方が主になるのではと思いますが、そうなるとどこまでMS製品との互換性があるかということでしょう。

なんか面白い使い方とか出てこないかなと期待しています。
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情報処理試験が変わる?

経済産業省が「情報処理技術者試験」を13年ぶりに抜本改正する方針を固めたらしいです。

5月にも改正案をまとめ、19年度から運用開始を目指すそうですが、大まかには
  • 文系の学生などでも受験できる初級技能レベルの認定を新たに導入し、資格取得者の増加を目指す
  • 現行の合否の判定を習熟度に応じてきめ細かなレベル判定が可能な方式に変更する
  • 経営戦略、システム設計・運用、新技術開発、国際展開、法律、英語の知識を問う
ということみたいです。

でも「初級技能レベル」というのは必要なんでしょうか?
この資格を持っていなくても凄い技術者はいっぱいいますが、技術者として認められる資格という感じがありので、別の枠組みで初級者対策は行ったほうがいいのではという気がします。

種類が増えすぎても、位置づけがわからなくなるだけだと思うんですけど。

まあ今の制度に変わってから13年、取り巻く状況も13年前とは、いや5年前とですら大きく変わっているので、見直しは妥当な時期なのかもしれません。

自分はもう20年以上前ですけど「第2種情報処理技術者」を取りましたが、今とは全然違ったものという感じでしょうね。
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ICチップの最小・最薄を更新

日立製作所がICタグ用の非接触無線ICチップの世界最小・最薄の記録を更新したらしいです。

大きさが0.05mm角、厚さは0.005mmということですが、その中に128ビットの情報を持ち、アンテナがあって無線送信できると言うことを考えると、どうやったらそういうものが作れるのか不思議な気もします。

小さくなることで、紙幣にも埋め込むことが出来るようになり、偽造防止にも使えるようになるそうですが、他にもいろいろな応用が出てくるでしょう。

でも知らないところでICタグによって管理されているかと思うとちょっと怖い気もしますけど。
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社員食堂もIT化

最近は社員食堂にもIT化の波が押し寄せているみたいで、食器にICタグをつけて精算できるようにしてFeliCa搭載の社員証で支払いするシステムや、会計時にメニューごとにカロリーと塩分、脂質などを記録して、自分のパソコンで栄養価などの管理ができるようにするシステムがあるそうです。

社員食堂というと安く食べることができるというイメージでしたが、管理システムと組み合わせることで、いろいろと便利になってきているみたいです。

しかしICタグや非接触ICカードなどの技術があればこそっていう感じですね。
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クレジットカードではなく、クレジットキーホルダー

UFJニコスがキーホルダー型のクレジットのサービスを始めるらしいです。

キーホルダーは車のキーとセットに使われることが多いということから、ドライバーの需要を目論んでいるみたいです。

「おさいふケータイ」みたいに非接触ICチップを使ったものが普及したことで、クレジットもカードではなくいろいろな形がものが出てくるみたいですね。

しかし、キーホルダーに非接触ICチップというのはクレジット以外にも結構使えるんじゃないかという気がします。
といっても、どういうものに使えるかはすぐには出てきませんけれど。

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デジタルマイクロスコープ

ユニークというか変わったものを販売するサンコーからデジタルマイクロスコープが発売されるみたいです。

テレビCMの頭髪チェックや肌のチェックなどに使用するようなもので、20倍もしくは200倍の倍率で撮影し、USB接続したパソコンで見ることが出来るそうです。

今までなんで無かったんだろうという感じですが、考えようによってはいろいろな利用法があるかもしれないですね。
といっても、あんまり思いつくのがないですけど。

12,800円ということですけど、もう少し安くなればちょっと心が動きます。
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インクカートリッジ訴訟が最高裁へ

使用済みインクカートリッジにインクを再注入して販売しているということで、インクカートリッジの特許権をめぐる訴訟は知的財産高裁からついに最高裁に舞台が移るみたいです。

このブログでも「インクカートリッジの法廷論争」という記事で取り上げましたけど、修理かどうかではなく特許権を行使できるかで高裁は争われたようです。

高裁の判決に関する記事は、asahi.comの「インクカートリッジ訴訟、キヤノンが逆転勝訴 知財高裁」や、ITmediaの「インクカートリッジ訴訟、キヤノンが逆転勝訴」に解説があります。

また会員登録が必要ですが、Tech-On!「【詳報】再生インク・カートリッジ訴訟,なぜキヤノンが逆転勝訴したのか」の解説を読むと詳しいことがわかります。

こんどの最高裁ではやはり「特許権の消尽」という部分で争われるかと思われますが、知的財産に関する訴訟はどちらにでも解釈できそうで、難しいみたいですね。
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携快電話13 機動戦士ガンダム特別編

ソースネクストが機動戦士ガンダムの人気キャラクターが音声ガイドする携帯電話のメモリ編集ソフト「携快電話13 機動戦士ガンダム特別編」を2006年2月3日に発売すると発表したらしいです。

記事によると
連邦軍とジオン軍のスキンを選択することができ、連邦軍を選択しているとアムロ・レイ(声優:古谷 徹氏)の音声、ジオン軍の場合はシャア・アズナブル(声優:池田秀一氏)の音声ガイドが流れるのが特徴だ。

 たとえば、データを読み取るときには、「アムロいきます!ケーブルを抜かないでください。」(連邦軍)、「データの読み取り作戦を開始する。ケーブルは抜かない方が身のためだ──」(ジオン軍)といった具合で、操作シーンに応じてキャラクターに合わせた音声ガイドが流れる。
ということみたいです。

ついに機能では差別化できなくなってきたのか、すごい発想ですね。
ケータイwatchの記事によると、音声は100以上のパターンが用意されているらしいので、どんなセリフなのかは聞いてみたい感じです。
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知的財産のニュースについて

ここ数日に、一太郎のアイコン訴訟の判決と「のまネコ」に関するニュースがあったけど、どちらも妥当と思える結果だったと思います。

一太郎のアイコン訴訟は「特許は無効」ということで、松下電器産業の訴えが棄却されらということです。
気になったのが、『訴訟費用は第1、2審とも被控訴人の負担とする』ということで、ジャストシステムは費用を負担しなくてむ良いわけですから、相当ジャストシステムよりの判決だったといえるのではないでしょうか。

しかし思うのは、特許を許可した部署の不手際さですね。
商標に関してもこういったトラブルが最近多いような気がしますので、ちゃんと調べてからOKを出して欲しいものです。

あと「のまネコ」はエイベックスが折れた(負けを認めた?)感じですね。
このまま商標登録の手続きを踏んでいれば、ヘタをすると著作権侵害になると思ったのでしょうか。

うやむやになってしまった感じですが、著作権や商標を重要ポイントにしている会社ですから、もっと自分に厳しくあって欲しいものです。

ところで「のまタコ」も取り下げなんでしょうかね?


参考記事
CNET Japan:ジャストシステムが逆転勝訴--「一太郎」ヘルプボタン訴訟
FujiSankei Business i:知財高裁、松下電器の特許無効 「一太郎」訴訟、控訴審判決

IT mediaニュース:エイベックスが「のまネコ」Flash収録を中止へ 商標登録も中止依頼
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エヌエイチジェイ株式会社が自己破産

このブログの「携帯ユーザーに売れるかも」でハローキティのメモリーカードの記事を書きましたが、それを発売していたエヌエイチジェイ株式会社が自己破産が破産したらしいです。

かつてデジカメが出始めて値段がまだ高いころに、「トイカメラ」と呼ばれる安い単機能のカメラを発売していた会社なんですけど、まさか自己破産とは…
やはりデジカメ業界は結構厳しいんでしょうか。
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これからは新JIS漢字に

次のWindows Vistaでは、今まで簡略化された字体を使っていた漢字約150字を新JIS規格にあわせて正しい字体にすることを決めたらしいです。

どういう漢字に影響があるかというと、「葛」、「祇」、「榊」、「辻」、「飴」、「鴎」、「楢」などの文字ですね。

なんでこういう事態が起きたかというと、いままでは
漢字のうち、常用漢字の1945字、人名用漢字の983字、表外漢字の1022字は内閣告示や規則などで字体が決まっている。
これとは別に、工業製品の規格を定めるJISでは、情報機器に使う漢字の字形を例示するだけ。この例示には一部、簡略化された字形が示されていた。
ということが原因なんですね。

ただ記事にもありますが、「東京都葛飾区」は本来の正しい字になりますが、奈良県葛城市は略字の「葛」を正式な市名に使ってしまったため、逆に問題が発生してしまうらしいです。

他にも該当する漢字を氏名に使っている人にとっては問題でしょうが、この「葛城市」はこの字に決めたこと自体が問題だと思います。

だって、表外漢字字体表が答申されたのが2000年で、新JISが制定されたのが昨年の2月。
葛城市が出来たのが昨年の10月ですから、公的機関であれば表外漢字字体表に従うのが普通でしょう。

しかし、ホームページとかで「このページはWindowsXPより前のものでは正しく表示されません」とか書かれるようになるんでしょうか?
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