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こばこのひとりごつ

毎日の出来事、思うことを綴っています。

『黒蜥蜴』

2005年05月07日 11時48分17秒 | 展示会
すっかり芝居づいている最近。
先日、テアトル銀座へ、美輪明宏さん、高嶋政宏さん主演の
『黒蜥蜴』を見に行きました。

美輪さんの本を読むのが好きで
是非生で見てみたいと思っていました。

江戸川乱歩の黒蜥蜴を基に、美輪さんと親交もあった三島由紀夫の脚本だそうです。
美輪さん演ずる黒蜥蜴と高嶋さん演ずる明智小五郎の悲しく切ない恋物語です。

独特の美輪さんの世界にぐいぐい引き込まれます。
舞台からは、お香を焚いているようで、嗅覚も視覚も
どっぷりと美輪さんワールドに漬かってきました。

お客さんは、中高年層でお金持ち風の女性が圧倒的に多かったですね。

4時間近い長いお芝居でしたが、不思議な非現実的な
味わったことのない雰囲気の世界でとても面白かったです。

最後に、舞台挨拶をされる時の美輪さんが忘れられません。
神々しくて生きた仏様のようで、釘付けになりました。。
絶対また行きます!

『レ・ミゼラブル』

2005年05月04日 14時28分09秒 | 展示会
昨日は、かなり前から行きたいと思い続けていた
『レ・ミゼラブル』を見に行きました。

有名どころだと、マルシアさんと森久美子さんが出演。
マルシアさんは、貧しい生みの親の役。
なんとなく勝気な印象のマルシアさんですが、
このしっとりとした悲しい役柄にぴったりとはまっていました。

森久美子さんは、意地悪な育ての親の役で、
それを楽しんで演じていました。
歌い方もアレンジが効かせたりしてサスガ!

メインの出演者は、それぞれソロの見せ場があり、
すばらしかったです。
舞台で大観衆の前で歌えたらどんなに気持ちいいだろうなぁと
羨ましかった~。

最後の舞台挨拶は、何度も(5回ぐらいかな?)出てきて
くれて、盛り上げてくれました。

たまに生演奏や生歌に浸るのも、右脳が刺激されていいですね。
他にも色々見に行きたいです。

スーパー歌舞伎 「ヤマトタケル」

2005年04月03日 15時49分53秒 | 展示会
先日、前々から興味があったスーパー歌舞伎を見てきました。

歌舞伎と言うとなんだか窮屈で、わかりにくいものと
とっつきにくく感じてしまう人も多いと思いますが、
スーパー歌舞伎は純粋な歌舞伎と違って
台詞は現代語になっているし、
一般のお芝居と何ら変わりないものという姿勢でもOK。

歌舞伎についてなんの知識がない私でも
抵抗なく楽しむことが出来ました。

ヤマトタケル役は市川右近さんと市川段治郎さんのダブルキャスト。
私が見た回は、市川段治郎さんがヤマトタケルを演じていました。
段治郎さんの方が背が高くてスマートなので
かっこいいかなー

初のスーパー歌舞伎体験なので奮発して
前から2番目の席!
表情までバッチリ見えるし、出演者の人たちと
目も合ったりしてドキドキしたり楽しかった~。

今度は右近さんのヤマトタケル役も見てみたい。
一番安い席は3000円ぐらいであるので、
最安席で行こうかと検討中。
はまりそうです

三鷹の森ジブリ美術館

2005年03月07日 16時17分04秒 | 展示会
ずーっと前から行きたい!行きたい!と思っていた
三鷹の森ジブリ美術館へやっと足を運びました。

吉祥寺駅で下車し、井の頭公園の中を
テクテク散歩しながら行きました。
井の頭公園に隣接した木々に囲まれた中にひっそりと
建っていて、ジブリのイメージに相応しくかわいらしい
外観の建物です。

入口で予約チケット(ローソンで購入。1000円)を見せると、
写真のフイルムのような切符を受け取ります。
このフイルムは柄が違うので、どんなシーンのフイルムかはお楽しみ!
私のは、湯婆婆が描かれていました。。

館内はカフェ、お土産屋、絵本屋、展示室、ミニシアターなどなど
見所がたくさん。

ミニシアターでは、10-15分ぐらいのアニメを
見ることが出来ます。
時期によってシアターの内容が変わるようですが、
ショートアニメの3本立てを見ました。
短いながらも笑えてなかなか面白かった!
もう1回見たかったけど、一人一回しか見れないの。(悲)

大きなネコバスルームもあって、
ネコバス中へ入ったり屋根に登ったりして遊べるのだけど、
子供だけ・・・
私もちょっとだけでいいから、入りたかったですよ。

なんだかんだ2時間以上はいましたが、全然飽きな~い。
催しが変わったらまた行きたいです!

マシュー・ボーンの白鳥の湖

2005年02月27日 11時31分43秒 | 展示会
渋谷bunkamuraオーチャードホールで開催中の
マシュ-・ボーンの白鳥の湖を見に行きました。

一番安い席だったけど、3階の横の舞台に近い席。
顔もよく見えてとても良い席でした。

白鳥の湖というとバレエ?とお思いかもしれませんが
マシュー・ボーンさんアレンジの振り付けなので
バレエとはまったく違う雰囲気。

台詞はまったくないのですが、踊りだけでストーリーが
わかるもんなのですよ。

そして、白鳥は全員男性。
美しい肉体美にウットリしました。

本場の生のダンスの迫力とその世界。
普段使うことのない私の右脳がミシミシ刺激されました。

いい夢見ました。