さて、28日はJazz in 府中に行ってきました。長い長い一日。
4時半に目が覚め5時に入会したてのジムに行ってトレッドミル+筋トレ+バイク。
ウォームアップとクールダウンに有酸素運動です。
11時にルミエール府中で目当てのビッグバンドを見てきました。
国立音大のバンド残り2曲位しか聴かなかったんだけど良い演奏だったので初めから見るんだった。
次の調布社会人ビッグバンド(隠れファン)で久々トランペットを堪能。
ビッグバンドって独特のカッコ良さとマジックがあるから、管楽器できないけど好きです。
荷物が重く肩こり頭痛に悩みつつも府中ポポロで中古CDを漁り、
府中ジャコヘンへ。早過ぎたが歩き回るには雨だし荷物も多い。
お店の方々と話しているうちに、今日サンバを演奏する人々(高円寺組)がやってきた。
が 通り過ぎた。
タンタン持って国際通りを歩いていればそりゃ目立つってばさ。
確保。
この店には看板が無い。自分も始めて来た時も通り過ぎた。
テーブルがパンデイロ品評会と化す中、ギタリスト登場。
カバキーニョ奏者が開始時刻を少し過ぎて到着との事。
貰ったアンケート用紙の裏紙を使い曲順の刷り合せ。
人が集まって来る。
カバキーニョ奏者到着後、サンバの演奏。
後に聞いた話、サンババンド演奏は此方のお店では初らしい。
薄々想定はしていたのでジャンルと簡単な楽器の紹介。
一寸、否かなり力みすぎた。マイクを使って地声上限ギリギリのサンバというのはほぼ初めて。
短いステージだと暖機運転で終ってしまう場合が多い。
全体では、慣れた方でサンバってこんなです、みたいな物とかは伝わったんじゃないかと。
矢張り打楽器とカバコがあるとグッとサンバらしい。
2バンド目がジャズメインのバンドで、方向性が違う分面白かった。
2ボーカルで、テナーサックスの温かみの有る音色が耳に心地よい。
(管楽器で、特にサックスに興味が無かったのだが、こちらのセッションでお見掛けする方を
見て、サックスもいいなあと思った。)
もう一巡したので2曲、男性ボーカル1曲とSonho Meu。
Sonho Meuはよく演奏する上、中低音で滑らかに歌うタイプでこれ系選曲でも良かったかと思った。
セッションはそれはもう色んな演奏が楽しめた。
良く飲んで食べた。居る時間が長いのもあったが。
テナーサックスの方に声を掛けていただきジャズっぽい持ち曲(手札総て)
キー設定が色物で、マイクで中低音が増幅されるならではの物だが、
この曰く「両極端なキー設定」が、これでいいのかと我ながら頭が痛い。
何か根本的な箇所を間違えているのかも知れないが、「出るから良い」のか、それも謎。
その後登場したドラマーのプレイを見て、運動の出来る人のドラムだなあと
少々うらやましく思い、ジャズギター2本の贅沢な演奏も堪能したりして
(
ジャンゴ・ラインハルトのマイナー・スウィング。うっわカッコイイ。)
いつも終電の為、そそくさとおいとましてしまうのだが、この日は早く終った為
お店の方と一寸話をする機会を得た。
が、どうも調子がよくなかったので、近く再訪問してもう少しお話をしようかと思う。
酒の席で話される重要なことというのもある。かつて居たサルサバンドでも多かった。
先のビッグバンドの方々にはその際、もう一寸若くて思い上がった自分に良い経験をさせていただいた。
(残念ながら人格はまだまだ問題が見受けられるが)
遊行飲食は金も掛かるし、出歩いて酒飲みというのもどうなのだろうと思っていたが
もう少し人と接する機会はあった方が良いかもしれない。
それが新たな混乱を生むことは多少確実なのであるが。
取敢えず対人関係がへたくそだという事は自覚した。嗚呼。
因みにジムに通いだしたのは
健康に飲酒する為の基礎体力つくり
という目的もある。