アセンションへの道 PartII

2009年に書き始めた「アセンションへの道」の続編で、筆者のスピリチュアルな体験と読書の記録です。

おわりに ① おわりに その1

2018年08月20日 13時24分39秒 | おわりに
 2015年3月以来書き続けてきたアセンションへの道、PartIIは、一応第8章「原始仏教」の完結をもって区切りとしたい。PartIIにおいては、キリスト教、ヒンドゥー教、ウパニシャッド哲学、サーンキャ哲学、原始仏教についての著名な識者の書籍を通じて、夫々特徴或いは説明の仕方は異なるものの、真理は一つであることを筆者なりに訴えてきたつもりでいる。一方で、フィリピンでの心霊治療の記録や、アナスタシア関連の記事なども多くの方に関心を持って読んで頂いているようである。

 その間、PartIへのアクセス数は週に1000以上に達し、累積のPVも90万近くになっている。また、PartIIへのアクセスも最近は週に500前後で推移している。筆者のブログが多少なりとも、研究熱心な皆さんの参考になっているのであれば幸いである。

 一つお断りしておかなければならないことは、PartIIを書き始める時点では、オーロビンドも第9章で扱う予定だったが、これはPartIIIで改めて取り上げるべく予定を変更したことだ。その理由は、オーロビンドの思想は非常に難解であり、正直なところ未だ十分に勉強できていないこと。また、PartIIIのテーマを「人類の進化」(これこそが、正真正銘のアセンションではないかと筆者は最近思い始めている)にしようかと考えているが、そちらに入れた方が、納まりが良さそうに思うからである。

 但し、PartIIIを書き始めるまで、暫く時間が必要である。その時間は、無論新たな読書に充てるつもりだが、もう一つ重要なことに使いたいと思っている。それは、これ迄10年近くに亘って書き続けてきたこのブログの要点を「幸福論」という切り口で、一冊の本にまとめて出版することである。章立てなどの構想は既にでき上がっているので、後は書くだけなのだが、年内に脱稿出来るかどうか・・・・ いずれ出版が決まった時点で、このブログでも発表する予定なので、是非読んでみて頂きたい。

 尚、既に気付いた方も多くいるものと思うが、このブログに「お知らせなど」というカテゴリーを設け、ババジのクリヤーヨーガジャーナルの記事(日本語訳)や、筆者の巡礼の写真などを掲載している。それらはこれからもこのPartIIに掲載し続けて行く予定なので、引き続き参考にして頂ければ幸いである。


PS(1): 尚、このブログは書き込みが出来ないよう設定してあります。若し質問などがあれば、wyatt999@nifty.comに直接メールしてください。
PS(2):『ヴォイス・オブ・ババジ』の日本語訳がアマゾンから発売されました(キンドル版のみ)。『或るヨギの自叙伝』の続編ともいえる内容であり、ババジの教えなど詳しく書かれていますので、興味の有る方は是非読んでみて下さい。価格は¥800です。



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