暑さ、寒さも彼岸までとは、昔の人は良く言ったものです。
陽気も和らぎ彼方此方に春の訪れを感じつつ、とは言え彼岸の中日
21日は薄ら寒い朝となりましたが皆さんの都合もつき、お稽古を
することとなり、お部屋の中は春の暖かさで浮き浮き
お彼岸なので、おはぎを欲しいと思ったのですが昨日、母の祥月命日で
一日早く仏様にお供えしましたのでお稽古には別のお菓子にしました。
お店に並ぶ春のお菓子を見ると、どれも欲しくなります。今日は桜を思い浮かべて
写真の様な生菓子を選びました。
主菓子~~~銘 花衣 「鶴屋良生」 中生菓子~~~銘 花くらべ 「清閑院」
干菓子~~~銘 春の野「二条若狭屋」
3月の釣り釜のシーズンは風流で、とてもお点前が楽しくって
お菓子も沢山、欲しくなります。みんな満腹した所で
今日もデジカメで楽しい一時を 床の間のお花が、お気に入りで
雪柳の芽吹きに桜かがみ、とても愛らしいローズ色と、ブルーの花入れが、
よくマッチして引き立ちました。
今度は桜の花を愛でながら桜餅をパクリのお茶会ですね。(^O^)
私も以前織部流の先生に少し手ほどきしてもらったことが
あるのですが足が痺れてしまったことだけが印象に残っています。
いまから思えばそそっかしい私にしたらもう少し我慢をして
教えを請えばよかったのにと思うことがあります。
花便りに誘われ、久しぶりに京都植物園へ行って来ました
晴天のもと大枝垂れ桜の満開に感動
椿の花の品種の勉強にも、大いに役立ちました。 又少しづつアップしたいと楽しみにしてます。