
ここ数日朝晩の冷え込みが厳しく今朝も指先が硬直して案じておりましたが
次第に温度も上がり暖かくなり立冬とは言え秋晴の一日となりました。
西王母も待ち構えた様に膨らみ開炉に相応しいお花がはいりました。
軸~~~~~清 風 万 里 秋 「大徳寺老僧」
花入れ~~~下 蕪 「膳所焼」
花~~~~~西王母 金水引の照葉

置き水指~~~唐津焼
茶入~~~~~尻張り型 「瀬戸」
茶碗~~~~~大樋焼き



生菓子~~~~~錦秋 「団十郎」
干菓子~~~~~吹寄せ 「亀 屋」
お祝いには例年通りの善哉、塩昆布、柿、お番茶と皆様に手伝っていただき
無事に楽しむ事が出来ました。後つきぬ話に時間のたつのも忘れて、
一日を過ごせた喜びに長寿を願いつつお終いにしました。