デンエイ日記。

日々色々
カトさんの出現率は、トキワの森のピカチュウ並。

製作開始

2006年07月27日 | ゲレロ
何か作り始めた。
とりあえずパテが切れたので、ストップ。さぁ、なにが出来るか。

シャドームン出たー!!オクで内袋見ると一発で出るわw。
しかし、消費税10%なんて事になったら、迂闊に物買えないよ。

問題です(カト

2006年07月27日 | カト
囲碁の対局を見ててふと思う。
陰陽学の世界観とか微妙に入ってるんだろうなぁみたいな
白と黒でシンプルにデザインされた石とルール。
碁盤はなぜ木地なんだろう。
白と黒の世界には3色目は存在できないはずで、
色であらわすなら、透明が正しいんじゃないだろか。
ガラスとか、あったはずだ。
そして世界に目を向ければ、チェスボードがある。
白と黒を使うことで、3色目の存在を消している。
デザインとしてはあっちの方が正しいような気がしないか。
って。
でも違うんだろうね。存在丸ごと消し去る気でいたんだろう。
ガラスではうざい。存在感が重く煩わしい事この上ない。
チェスボードもほんの少し重い。デザインはケチのつけ用がないが
苦肉の策での満点に過ぎないんだろうな。
あえて、漆なんぞ塗ったりしない、磨きっぱなしの木地を使う
生活の空気に溶けきってしまうんだろう。
デザインの理屈は通らないけど
文化の中で、そこで生活している人の目にうつらない。
色ではなく、違和感のみを頼りにした、感覚的な選択なんだろう。
いつの時代か、職人さんが権力者の要請でデザインでもしたんだろうか。
感覚的に見えていても、いざ説明してみろといわれてできるもんじゃないと思うけど、
どうやって屁理屈ごねたんだろうね。想像すると笑えて、何かうれしい。
すると、現代の日本のクラフトマンにちょっとした問題ができそうだ。
ネット囲碁。盛んに行われているけど、碁盤は木地のイラストでできてる。
時代はかわっているし、イラストである以上、存在が煩わしく重い。
碁盤のデザインはどうするべきか。
うを!できねえ。

チェスはきっと石の文化の御国柄だったとかなんでしょね。
大理石でボード作るのが一番気に触らないけど、
白が優勢になり過ぎちゃったから、半分黒くしたってゆうw。
オセロは緑だけど、、ビリヤードとかの台も緑だから、ゲームをやる場所がなじんでから
作られたゲームなのかいね。う~ん、ネット上の空気のデザインは何だろう?
いわれたらきっとそれしかないんだろうけど、俺には言えねえ。何だと思う?